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この記事は 2018年10月26日 に以下のカテゴリに投稿されました AI.

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60年代から AI を研究してきた著者が語る『人工偽脳 AI がつくるのは偽の脳』 発行

大企業などだと、そろそろ AI ってものを利用する事ができるようになってきているのかな?

いろいろと懸念されることもあるのだろうけれど、それがあるからやらないってのも、残念だから、どんどん導入してみて、その結果をきちんとの残し、(必要であれば)再度検討するって感じで導入が進むと良いですね。

そんな AI システムを使うのであれば、やっぱり1冊ぐらいは本(とか)を読んでみたほうが良いだろうと思うのですが、おすすめの書籍が発刊されましたよ。

60年代からAIを研究してきた著者が語る『人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳』 発行
株式会社インプレスホールディングス

インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳』(著者:阿江 忠)を発行いたします。

『人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳』
https://nextpublishing.jp/isbn/9784844398646

人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳

人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳

著者:阿江 忠
小売希望価格:電子書籍版 1200円(税別)/印刷書籍版 1600円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:A5判/モノクロ/本文100ページ
ISBN:978-4- 8443-9864-6
発行:インプレスR&D

<<発行主旨・内容紹介>>
「最近はすごい人工知能も登場していますが、その背景にはコンピューター性能の飛躍的な向上があります。
人工知能は脳科学という観点からは偽脳つまり偽の脳にすぎず、真の脳ではありません。偽脳では印象は悪いかもしれませんが、「本物か偽物か」となれば「偽物」と言っていいでしょう。人間の脳を模した擬似的な脳になるなら、偽脳は十分役に立ちますし、特定の分野では人間の能力をはるかに超える力を持っています。」
「偽脳を人工知能でつくる技術の変遷はコンピューターの歴史そのものです。ですから、コンピューターの発展と同じようなものですが、技術にはブレークスルー的な変化があるため、ブームという表現が用いられます。
人工知能はコンピュータープログラムの1 つですから、コンピューターの実用化が始まった1950年代から研究されてきましたし、そのころすでに人工知能のブームはありました。」

《第0次AI ブーム(1955年ごろからの10 年間)〜人工知能の原理がつくられた時代》
《第1次AI ブーム(1985年ごろからの10 年間)〜人工知能プログラミング基本の時代》
《第2次AI ブーム(2015 年ごろから現在進行中、2025 年ごろまで?)〜人工知能プログラミング実用化の時代》

「筆者は第0 次ブームの終焉期から人工知能コンピューターの研究に関与してきましたので、今回のブームの“終焉”を2025 年と予想しています。」
「ごく大雑把に今回のブームの骨幹をまとめると、人工神経回路網つまりニューラルネットワークでの学習方法が進歩したこと。と同時にコンピューターの発達により、ビッグデータ処理が可能になりました。
ここで人工知能の教科書を書くつもりではありませんので、メディアで取り上げられるような項目、つまり人工知能の応用分野から眺めるようにします。」
(「プロローグ」より)
(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

医療分野

医療分野

医療分野

会話型ロボット

会話型ロボット

会話型ロボット

ビジネス分野

ビジネス分野

ビジネス分野

囲碁などゲーム分野

囲碁などゲーム分野

囲碁などゲーム分野

<<目次>>
プロローグ
1. 医療分野
2. 自動車
3. 会話型ロボット
4. ビジネス
5. 囲碁などゲーム分野
6. 作曲など創作分野
7. 法律、特許・商標権・著作権など
8. これからの人工知能
9. まとめ
エピローグ

<<著者紹介>>
阿江 忠
3大学でコンピューターとAI研究を半世紀近く続けたのち、現在は自称リケロ(理系老人)評論家。欧米での滞在経験は豊富、若い頃フランスでの長期滞在で中古車を所有して以来、西ヨーロッパ内での移動はもっぱらレンタカー。アメリカでも東海岸ボストン郊外1号線でロータリーへの侵入を経験。学生時代、アマチュアバンドを結成、その後作詞・作曲及び下手なボーカルで演歌CDを自主製作も。現在、「人工偽脳」という小説も計画中。

<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、
honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER
印刷書籍:
Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス

※ 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※ 全国の一般書店からもご注文いただけます。

【株式会社インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。
※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上

別にそれがすべてってわけではないとは思うけれど、既に確立されているものであれば、その物事の基本ってものを理解しておいたほうが良いように思う。

ただ、それが研究過程であったりすると、従来の概念を覆したなんてことは、縛られすぎると出てこないかもしれないので、その限りではないのかもしれないね。

さて、AI は今の段階では、どんな位置にいるのかな?


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