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この記事は 2018年10月27日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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パナソニックが pSLC 方式対応 microSDカード3種類を発売 – ドライブレコーダーの連続撮影、Raspberry Pi にも良いかもね!

大体だけれど、Raspberry Pi に搭載した SD カードは、1年ぐらいで読み書きできなくなるみたい。

使い方にもよるとは思うけれど、24時間365日可動しているシステムだと、そんな感じのようですね。

パナソニックから pSLC 方式に対応した microSD カードが出てきます。

これを使うと少しは良くなるかもしれませんな。

ドライブレコーダーの連続撮影、常時監視におすすめ~パナソニックがpSLC方式対応 microSDカード3種類を発売
パナソニック

パナソニック株式会社は、繰り返しの書換えに強いpSLC方式に対応したmicroSDカード3種類(8GB、16GB、32GB)を2018年11月22日(木)より発売します。

パナソニックがpSLC方式対応 microSDカード3種類を発売

パナソニックがpSLC方式対応 microSDカード3種類を発売

近年社会問題にもなっている、あおり運転や車上荒らしなどの交通トラブルを記録するため、ドライブレコーダーの需要が年々高まっています。しかしながら高画質の動画撮影や長時間録画などでデータの書換えを繰り返すとSDカード内部の記憶素子が消耗しエラーが起きやすくなります。

そこで本製品は、SDカードへのデータ記録方式として、業務用、産業用にも使われているpSLC方式を採用しました。
pSLC方式とは1つのメモリーセルに1ビットの情報を記録できる方式で、1つのメモリーセルに2ビットの情報を記録するMLC方式(※1)に比べて、約10倍(約20,000回)の書換えが可能です。(※2)
高頻度の書換えに強く、書換え後のデータの保存性に優れているため、ドライブレコーダーの連続撮影や常時監視など、繰り返し記録する用途におすすめです。

また、6つの「プルーフ機能」(1)防水 (2)耐静電気 (3)耐磁石 (4)耐エックス線 (5)耐衝撃 (6)耐温度を搭載することで、温度が高くなる夏場の車内など厳しい環境下でも大切なデータを守ります。(※3)
さらにヒューズが付いているため、カード内部に過電流が流れて異常熱が発生した場合はヒューズ機能が作動してSDカード本体の発熱や発火を防ぎます。

当社は繰り返しの書換えに強いpSLC方式に対応した本製品をドライブレコーダー等の車載機器に適したSDカードとして提案します。

●品名:microSDHC UHS-Iカード
●品番:
RP-SMHA08GJK(8GB)
RP-SMHA16GJK(16GB)
RP-SMHA32GJK(32GB)
●メーカー希望小売価格:オープン価格
●発売日:2018年11月22日

■主な特長
1. 書換えに強く信頼性の高いpSLC方式を採用
2. 高い耐久性を備えた6つの「プルーフ機能」 + ヒューズ付

▼製品について詳しくはこちら:パナソニック SDメモリーカード/microSDカード
https://panasonic.jp/sd/

※1:主に市販用SDカードに使われている方式
※2:当社MLCとの比較(当社調べ)
※3:すべてのデータを保護するものではありません

【お客様 お問い合わせ先】
オーディオご相談窓口
0120-878-982(受付:9時~18時)

以上

今までは、割り切って1年だから・・ってことで、ケースの裏側にすぐに交換できるように、予備の microSD をセロテープで貼り付けておいたものある。

まぁ、直ぐに交換はできるのであるが、だめになったやつは、Amazon から、無期限保証と明示されたものであるので、交換手続きしてまた貼っていおいて・・な感じ。

もう少し寿命が延びればとは思ったりもするのだけれど、掃除もあるし、年に1度ぐらいは様子を見るのも悪くは無いのかもしれないなぁ・・なんて。

以前からこの製品のように、耐久性の長い製品もあるのだけれど、お値段が高くて、導入に踏み切れないところも多いハズ。

そんな方には、朗報ですよね。

もちろんドライブレコーダーも一緒だけれど、どちらに使うにしても、お値段次第って感じです。

こういった製品は、たくさん使われれば、その値段も下がるので、ドライブレコーダーでたくさん使っていただくと、Raspberry Pi を使ったシステムの耐久性も上がってくるという、嬉しいお話なるとよいのですけど。


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