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この記事は 2019年02月15日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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携帯電話料金に関する意識調査 200人を対象に実施 – 携帯電話料金は下がるのか 思わない、わからないが半数。半数近くが今の料金に不満足、気になっていると回答

最近は収束してきたかに見える、携帯電話(スマートフォン)の利用料に関するアンケート結果。

まぁ、回線利用料は下がるのだろうけれど、今までその分を端末費用としていたわけだから、実質的な出費は変わらないでしょうよと思うけど?

携帯電話料金に関する意識調査 200人を対象に実施。携帯電話料金は下がるのか 思わない、わからないが半数。半数近くが今の料金に不満足、気になっていると回答。
株式会社日本マーケティングリサーチ機構公式サイト:https://jmro.co.jp/
株式会社日本マーケティングリサーチ機構

株式会社日本マーケティングリサーチ機構(本社:東京都、代表:大隅 豊仁)は、『携帯電話料金に関する意識調査』を実施しました。今回の調査は、名古屋を中心に10代から70代の男女200名に、街頭インタビュー形式で行いました。

●今後携帯電話料金は下がるのか
2018年に政府が携帯電話料金の値下げについて発言したことをきっかけに、総務省が携帯電話料金の引き下げについて検討を開始しました。携帯電話の料金は本当に下がるのか、以前にも、携帯電話料金の高さについて言及したことがあり、総務省が料金引き下げを検討したものの、結局は実現しなかったという経緯があります。そのような背景があり、当社では料金の値下げについてアンケートを取ったところ下記のデータになりました。

今後携帯電話料金は下がるのか

今後携帯電話料金は下がるのか

●日本の携帯電話料金を他国と比較すると
大手携帯電話会社の料金で、最も安い料金プランで比較した場合、東京は2GB~5GBでは他国と比べて中位となる一方、20GBでは他国より高い料金になります。ただしシェア1位のキャリア同士で比べると、2GB、5GB、20GBいずれのプランも世界の中で高い水準という結果も出ている中で、今の料金に関してアンケートを取ったところ下記のデータが出ました。

日本の携帯電話料金を他国と比較すると

日本の携帯電話料金を他国と比較すると

●毎月の携帯電話料金について
毎月の携帯電話料金に関しては5千円から1万円程度に抑えたいという意見が84%と圧倒的でした。
格安携帯電話に切り替えるという選択肢もある中で、なかなか切り替えに踏み切れない理由は、電波が繋がるか、通信速度への不安があることも今回の調査で分かりました。
今回のアンケート結果から伺えることは、携帯電話料金は高い、今後安くなるのかも分からない、格安携帯電話への切り替えも躊躇しているなどの結果が出ています。

●調査概要
調査テーマ:携帯電話料金に関する意識調査
調査エリア:愛知県
調査対象 :10代から70代までの男女200人
調査期間 :2019年1月
調査方法 :街頭アンケート方式

●会社概要
【名称】      株式会社日本マーケティングリサーチ機構
【所在】      東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階
【TEL】      03-6717-2895
【代表取締役社長】 大隅 豊仁
【事業内容】    マーケティングリサーチ事業
【URL】     http://jmro.co.jp/

以上

だから、意味がないと言うわけではなく、これが結局の所、料金体系の不透明さとして残っているわけだ。

これは回線屋が自分たちの回線を売るための道具としているとも言えると思う。

恐らくは、最後発だったドコモの iPhone 販売が今もされていなかったら今みたいな iPhone の一極集中にはならなかったか、ドコモの利用率が格段に下がっていたかどちらか(多分後者だと思う)だろうね。

これが変わり回線利用料だけとなると、見た目は下がったように見えるけれど、端末は高価となるわけだから、実質的な出費は変わらないか増えるのではないの?

まぁ、スマートフォンメーカーのブランドとしての価値や回線事業者としての本来の価値は、明確になるだろうけれど。


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