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この記事は 2019年02月24日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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小惑星探査機「はやぶさ2」、2月22日にリュウグウへのタッチダウンに成功

つい先程、お昼のニュースで知りました。

朝の8時位に着陸と言うかタッチアンドゴーと言うか、タッチダウンと書かれているけれど、古河電池のニュースリリースです。

おめでとうございます。

基本、太陽電池で発電した電力で動いているそうですが、影になったときには、予め電池に蓄えておいた電力で動くのですね~

小惑星探査機「はやぶさ2」、2月22日にリュウグウへのタッチダウンに成功
~古河電池製リチウムイオン電池搭載~
古河電池株式会社

2019年2月22日午前、小惑星リュウグウへのタッチダウンに成功した探査機「はやぶさ2」。前身の「はやぶさ」に続き、この「はやぶさ2」にも古河電池株式会社(本社:横浜市保土ケ谷区、代表取締役社長:小野眞一、以下古河電池)製のリチウムイオン電池が搭載されています。

小惑星探査機「はやぶさ2」、2月22日にリュウグウへのタッチダウンに成功

小惑星探査機「はやぶさ2」、2月22日にリュウグウへのタッチダウンに成功

リュウグウへのタッチダウンに成功(イラスト:池下章裕))

「はやぶさ2」に搭載したリチウムイオン電池は、打ち上げ時と地球スウィングバイの際、探査機に電力を供給。また、「はやぶさ2」が地球の影を通過した約20分間、探査機の唯一の電源として「はやぶさ2」を支えました。本リチウムイオン電池は、「はやぶさ」に搭載したリチウムイオン電池と同様、高出力放電に強い設計としていることに加え、金星探査機「あかつき」用の電池開発で改善した寿命性能を受け継いでいます。2020年の帰還まで、「はやぶさ2」の太陽電池が使用できなくなった際に、姿勢を回復するための電力を供給する役割を引き続き果たしてまいります。

古河電池は、1960年代に当時の科学技術庁 宇宙開発関連部門より人工衛星用蓄電池の委託研究を受けました。また1966年には、東京大学と科学技術庁より依頼を受けた人工衛星用蓄電池の開発に成功しています。以降、現在まで50年以上にわたり、H-ⅡAロケットへのアルカリ蓄電池の搭載、小惑星探査機「はやぶさ」および「はやぶさ2」ならびに金星探査機「あかつき」へのリチウムイオン電池の搭載、種子島宇宙センターの非常用設備への電源供給など、日本の宇宙開発に貢献してまいりました。

古河電池は、蓄電池・電源事業のもつ「蓄える力、動かす力、見守る力」で「社会を支える」ことを企業使命としています。今後も、培ってきた技術力で宇宙開発を支え、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※本製品は、2月27日(水)~3月1日(金)に開催される「第10回 国際二次電池展~バッテリージャパン~」
に製品展示いたしますのでご来場お待ちしております。

古河電池HP:https://www.furukawadenchi.co.jp/
展示会情報: https://corp.furukawadenchi.co.jp/ja/event.html

以上

まぁ、生命体が乗っていないし研究材料を持って帰ってくることが使命なので、やりたい放題とも感じますが、あんなに遠くで6メーターの範囲に着陸させるのは大変なことなのですってね。

今後の宇宙開発への大きな一歩とも言われていますけれど、はやぶさ2の帰還は2020年。

どんな物質を持って帰ってきてくれるのかな?

こちらも楽しみですね。

すごいと思います。


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