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この記事は 2019年04月07日 に以下のカテゴリに投稿されました ドローン.

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『ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック』を発売

こんな本が出てた。

安全にというのは、当たり前の話だと思うのだが、その前に飛ばせる場所と禁止されている場所があるからね。

このあたりも、当然キチンと書かれているのだとは思うけど。

『ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック』を発売
誰もが安全にドローンを愉しめるように、「飛ばさない判断もできるパイロットが増えてほしい」との願いを込めて執筆しました。
有限会社ビルディング

「ドローンを愉しみましょう とても正しく すごく安全に」をスローガンに、ドローンをアウトドアレジャーの一環として提案する『VIEWN(ビューン)』を主宰する森 健司が、ドローンの入門者に向けたムック『ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック』を執筆し、株式会社 玄光社より2019年3月28日(木)に発売しました。本書は「安全に飛ばすこと」にポイントをおきながら、とっつきにくい内容をポップなイラストとともに説明した、これまでにないドローンの入門書です。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

アウトドアレジャーとしてのドローン
ドローンの操縦や空撮は知的好奇心をくすぐられる素晴らしい体験ですが、なんの知識もなくドローンを飛ばすのは大変危険ですし、飛ばせる場所や飛行方法は法令などのルールにより限定されています。その一方で広い場所を活用して「ドローンをオフィシャルに飛ばせるフィールド」も少しずつ増えてきているので、ちゃんとした知識と技術を持っていれば「ドローンをアウトドアレジャーの一環」として楽しむことができる環境も整いつつあります。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

実際に「技量を習得するのが簡単ではなく、市街地では練習をすることが難しく、常に危険を意識する必要がある」といった要素は、既に市民権を得ているアウトドアレジャーと近いのではないでしょうか。

しかしドローンが他のレジャーと大きく異なるのは、「危険」に晒されるのが当事者ではなく第三者であるという点です。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

「安全」を最優先して、「飛ばさない」判断もできるドローンユーザーを増やしたい
空を飛んでいるドローンにトラブルが起これば甚大な被害を起こしかねません。
ここ数年の機体の急速な進化により、ドローンが突然墜落したり操縦不能になったりするような「ハード面」のトラブルは年々減りつつあります。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

しかし、たとえ機体などの「ハード面」が優れていたとしても、ドローンを操縦する技量が未熟であったり、機体トラブルを起こす原因の知識が欠けていたり、さらには法令などで飛行が禁止されているエリアで飛行させたりすることがあると、大きなトラブルに発展しかねません。
つまり、ドローンを安全に飛行させるためには「ソフト面」(=パイロット自身)の質の向上が重要なのです。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

そのため本書では、最新のドローンの機種の紹介や機能の使い方よりも、飛行を制限する法令やルール、ドローンの操縦に影響を及ぼす各種要因というような、安全やルールに関わるベーシックな内容に重きを置き、多くの紙幅を割きました。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

せっかくドローンを飛ばすために出かけたのに、条件に恵まれないこともある。そんな時に周囲の環境を冷静に判断して「飛行を諦める」決断ができる。そんな「何よりも安全を最優先できる」パイロットが増えることで、全国各地にドローンフィールドが増え、ドローンツーリズムによって地方経済が活性化するなど、一般のドローンパイロットを取り巻く環境が向上するようにとの願いを込めた構成にしております。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

これからドローンを始める人や、導入を検討している企業や団体におすすめ
操縦や技術に関する項目はどうしても難しくなりがちですが、カルチャー/ファッション雑誌をフィールドに活躍するスタッフ陣とともに、できるだけわかりやすく読みやすい本を目指しました。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

本書は以下のような入門者や組織の方々にお勧めします。

・ドローンを始めたいけど、何から手を付けて良いかわからない。
・墜落や操縦不能に関する原因や、飛行ルールを知らずにドローンを買ってしまった。
・どんな練習をすればわからず、いつまでたっても操縦がうまくならない。
・ドローンを導入する組織のスタッフに、基礎的な知識を持ってもらいたい。

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

おもな内容
CHAPTER.01 ドローンってなに?
CHAPTER.02 ドローンの選び方
CHAPTER.03 ドローンを飛ばすためのルール
CHAPTER.04 ドローンを安全に飛ばすために
CHAPTER.05 ドローンを飛ばそう
CHAPTER.06 ドローンを操ろう

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック

■著者プロフィール
森 健司(もり けんじ)(BUILDING/VIEWN代表)
1971年、大阪府生まれ。関西学院大学法学部卒業。
広告代理店、渋谷パルコのリーシング/販促業務、ラフォーレ原宿の宣伝/販促業務および館長補佐を兼任、表参道のカルチャー系ギャラリー運営を経て2004年、グラフィックアーティストのコーディネート業務を行う『BUILDING』を設立。広告物の企画制作とブランディングのほか、映像コンテンツ制作も行う。
2017年よりアウトドアレジャーとしてのドローンカルチャーやグッズを提案する『VIEWN』を主宰。自身もドローンパイロットとして活動、JUIDA認定座学講師・同技能講師取得、JUIDA操縦技能証明証・同安全運行管理者証明証、第三級陸上特殊無線技士取得。

BUILDING:http://www.bldg-jp.com/
VIEWN:https://www.viewn.co/

■書籍概要
書 名:ゼロからはじめて安全にとばせるまで ドローンハンドブック
著 者:森 健司
仕 様:B5変型判、144ページ
定 価:本体1,600円+税
発売日:2019年3月28日(木)
ISBN:978-4-7683-1169-1
発 行:株式会社 玄光社
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=18642

※本書のご購入はこちら
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ヨドバシ.com  https://www.yodobashi.com/product/100000009003122022/
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_29589378.html
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15842846/

以上

キャッチフレーズを見ていて、確実にそうだよねと思ったのは、飛ばさないという判断ができるという点。

これ、山登りでも一緒だと思うのだけれど、そりゃ頂上まで行きたいけれど、周りの状況やその後のことを考えて、断念することもあるというのと一緒だねえ。

風が強ければやめる。

ギャラリーがよってくると思うけれど、人が多すぎるときは飛ばさないとか。

まだ、書籍自体は手にしていないのだけれど、そのあたりを再確認する意味でも、一読してみようと思っています。


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