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この記事は 2019年04月10日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

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オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!

そんなに昔からあるんだ。

まぁ、興味が湧いてから、事あるごとに、今でも拝見していますけど。

若い頃は、どれもハイエンドに見えて(今でもか?)、いいよなぁ~。

なんて感じではありましたが、特にいろいろな製作記事は、とても参考になったのですね。

そんな MJ が、なんと創刊 95 周年を迎え、その当時の記事が、折込付録でついているのですって!

これは必見かも。

だけれど、95年前の記事って・・

懐かしい人には良いかもしれないけれど、生きている人で、これ見ていた人は、100歳超えちゃってるよねぇ。

オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!《特別付録☆復刻版つき》
株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年4月10日(水)に、『MJ無線と実験2019年5月号』を刊行いたします。

オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!《特別付録☆復刻版つき》

オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!《特別付録☆復刻版つき》

現在は、オーディオ機器の自作記事とオーディオテクノロジーの解説をメインコンテンツとする、総合オーディオの月刊誌『MJ無線と実験』(毎月10日発売)が『無線と實驗』として創刊されたのは、1924年、大正13年で、これは関東大震災の翌年、日本でのラジオ放送開始の前年になります。

創刊当初はラジオと無線通信、第2次世界大戦中は電子技術の軍事利用、終戦直後にはラジオとアマチュア無線の大ブームに乗り、その後はテレビやデジタル技術を含むエレクトロニクス総合誌となりました。

プロ・アマを問わず、日本のエレクトロニクス技術の最前線にあった本誌は、1970年代からはオーディオ記事の比率を上げ、現在は「オーディオ総合月刊誌」をキャッチフレーズとする、オーディオ専門誌となっています。

創刊95年の記念号となる5月号の特集では、目前に迫った100周年に向け、改めて本誌のあゆみをたどり、さらに最も苦難に直面した第2次世界大戦終結時の本誌『無線と實驗 昭和20年7・8月号』を別冊付録としてそのまま復刻しました。

オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!《特別付録☆復刻版つき》

オーディオ雑誌『MJ無線と実験』は創刊95年!! 特集「95年の時を旅する『無線と實驗』1924」と題し、長きに渡る本誌の歩みを振り返る!《特別付録☆復刻版つき》

本誌の歴史で、最大の危機は、やはり第2次世界大戦の敗戦時。
焦土と化した東京では印刷所、製本工場が不足し、1945年には1月号、2月号、3・4月合併号、そして7・8月合併号(第32巻第4号、通巻253号)の4冊しか発行されませんでした。

『無線と實驗 昭和20年7・8月号』の奥付には「昭和20年6月28日印刷納本・昭和20年7月1日発行」とありますが、編集後記を見ると、内容は明らかに8月15日以降です。6月の時点で組版を終えていたが印刷ができず、8月以降に編集後記だけ差し替えたものと推察されます。

戦争は終わっていたにもかかわらず、内容は戦中のままという、きわめて混乱した状況が伺えます。しかも当時は用紙も不足しており、1枚の紙を折り畳んだだけの16ページで、裁断・製本もされていません。

本付録も、当時を追体験していただくべく、刊行時と同様、ペーパーナイフなどでページを切り開いてお読みください。これは95年の歴史の中で、最も継続が難しかったであろうと思われる時期にも、途切れることなく、オーディオを含む電子技術をそのテーマとし、本誌が刊行を続けてきたことの証です。

大正、昭和という時代を経て、いま平成という一つの時代も終わろうとしています。
そして新たな元号である「令和」を迎え、『MJ無線と実験』は次のステップ創刊100年に向け歩んでいきます。

【目次抜粋】
創刊95周年記念特別付録:復刻『無線と実験』昭和20年7・8月合併号

●[特集]95年の時を旅する 『無線と實驗』1924
不滅のデバイス オーディオ用真空管プレゼント/『無線と実験』は、なぜ1924年に生まれたのか? 湯浅篤志/年表・オーディオ・エレクトロニクスの進歩と『MJ無線と実験』

●MJイベントレポート
会場の拡大・展示企業の増加で過去最高の盛況 速報! 第4回MJオーディオフェスティバル

●オリジナル・サウンドシステムの製作
ファインメット入力トランスを使ったシンプルな構成で、最大出力3.5W 6V6GTダブルプッシュプルパワーアンプ 岩村保雄/シングルやプッシュプルとは異なるエネルギー感 6AC5GTパラシングルDDCパワーアンプ 征矢 進/DCアンプシリーズNo.264 初段差動アンプ Nutube 6P1、2段目差動アンプ サブミニ管6111,SiC MOS-FET出力段 Nutube ハイブリッドMCプリアンプ[後編] 金田明彦/表計算ソフトによるLCネットワークの設計 LCネットワークの設計法・その特性と問題点、製作例2種[第2回] 安井 章/高能率・高音質システムを目指す 小型スピーカーの設計と製作 第133回 小澤隆久

●オーディオテクノロジー
ハードウエアの変遷にみるオーディオメーカーの歴史[第64回] スタックスの歩み(2) コンデンサースピーカーの変遷 柴崎 功/プラグインソフトによる残響の付加 音楽再生とエフェクト(8) 新井悠一/アナログレコード再生再入門 第12回 MMカートリッジの派生系とそのほかの発電方式について(2) 正木豊/ウエスタンエレクトリックの歴史 No.2 トーキー映画と電気録音の開発 長澤 健/デジタルオーディオのキーデバイス オーディオ用ICの特徴と応用例[第90回]総集編(10) 河合 一

●MJベストオーディオコンポ
ズームアップバクーンプロダクツ CAP-1007 無帰還ラインコントロールアンプ/バクーンプロダクツ CAP-1001 無帰還MOS-FETパワーアンプ/DSオーディオ DS-E1 光電型カートリッジ&イコライザー/山本音響工芸 YS-08TQ TQWT方式エンクロージャー採用フルレンジスピーカーシステム/EAT PRELUDE カーボンファイバー製ストレートアーム搭載ベルトドライブプレーヤー/イレブンオーディオ SagraDAC ディスクリート構成R-2R方式D/Aコンバーター/アイソテック EVO3 NOVA AC電源コンディショナー
●MJレポート 曙光電子集団 WE6CA7PLUS
●新製品ニュース

●音楽/音響空間/プロオーディオ
自室録音スタジオ化計画 真剣勝負 第37回 曲のコードってどうやってつけたらいいの? 渡邉博海

●オーディオ&ソフトガイド
MJニュース マークオーディオ新型ユニットの試聴/MJオーディオ情報/LPレコードの真実 第69回 カッティングとプレス(2) カッティングシステム 山口克巳/クラシック新譜紹介/ジャズ・ポップス新譜紹介/オーディオは悩ましい82 なんでもありの最新オーディオ事情 原島一男/名曲を訪ねてシネマの森へ132 柳沢正史

●読者のページ
●読者の作品誌上ギャラリー
●第66回 彩球オーディオ倶楽部作品発表会
●MJディメンション
●部品交換

表紙/EAT PRELUDE カーボンファイバー製ストレートアーム搭載ベルトドライブプレーヤー

【雑誌概要】
MJ無線と実験 2019年5月特大号
定 価:本体1,450円+税
配本日:2019年4月10日(水)
公式サイト「MJ無線と実験」http://www.seibundo-shinkosha.net/mj/

【雑誌のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-04-4910119050598
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15856499/?l-id=search-c-item-text-01
ヨドバシ.com:https://www.yodobashi.com/product/100000086600839037/
Amazon:

honto:https://honto.jp/netstore/pd-magazine_29599787.html
オムニ7:https://7net.omni7.jp/detail/1211836505

【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai

以上

大体だけれど、電蓄っていうのが、50年ぐらい前だよね。

モノラルで、SP 版とかのレコードを聞いていた。

それよりも前って言うと、何が書いてあるか想像もつかない(情けないけど)。

インターネットで配信してくれれば良いのにねぇ。

著作権も切れているのだろうし。

袋とじってのがなんかいやらしい感じ。

 


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