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この記事は 2019年05月03日 に以下のカテゴリに投稿されました IoT.

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Bluetooth を 2 基搭載した BLE / Beacon、BT Classic 対応の IoT ゲートウェイ「UM-125」を発売開始

これは便利に使えそう。

Wi-Fi でも良いんだけれど、最近は Bluetooth もすごく良くなっているからね。

電気も(あまり)使わないし、もってこいの製品って感じですね。

Bluetoothを2基搭載したBLE/Beacon、BT Classic対応のIoTゲートウェイ「UM-125」を発売開始
CYBERDYNE Omni Networks株式会社

CYBERDYNE Omni Networks株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:山本直行)は、Bluetoothを2基搭載したIoTゲートウェイ「UM-125」を2019年5月より発売開始します。
「UM-125」とサーバーを接続するバックボーンにはIEEE802.11b/g/n(2.4Ghz)、IEEE802.11a/n/ac(5Ghz)、1000BASE-TXを採用し、管理サーバー(※)との通信を行います。管理サーバーでは、死活監視機能、ファームウェア更新機能など、多数の「UM-125」を一元管理、メンテナンスすることができます。
※管理サーバーは別途開発が必要です。

「UM-125」標準構成としては、Wi-Fi、有線LAN、Bluetothを搭載したBeaconゲートウェイとしての導入を想定したもので、BluetoothはSmartReadyとBeaconの両方に対応しています。
また、オプションでIEEE802.15.4(Zigbee)にも対応できる仕様となっています。

弊社では、2014年9月に従来機「UM-120」を福井大学医学部附属病院に導入し、スマートフォンを活用した内線通話や医療システム連携、および病院内における位置情報検知システムの研究開発を行い、既に医療現場で活用いただいております。
この「UM-125」は、従来機の実績において最もニーズの多かった、Bluetoothを2基搭載していること、またコンセント一体型であることに絞り、性能、安定性はそのままに低価格化を実現した製品となります。

BT Classic対応のIoTゲートウェイ「UM-125」を発売開始

BT Classic対応のIoTゲートウェイ「UM-125」を発売開始

※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。

■製品概要

○直接電源コンセントに取り付けられるシンプルデザイン
本体にAC電源を内蔵し2ピンのACプラグを装備していますので、壁面に設置されている電源コンセントに直接挿して使用することができます。
※ACアダプター(別売)を使用することも可能です。

○Bluetoothを2基搭載(BLE/Beacon、BT Classic に対応)
Bluetooth 機能は、次の3種類の動作に対応しています。
・Beacon(ビーコン)端末が送信する電波を受信できます。
・一般のBLE デバイスとの双方向通信に対応します。最大8台の同時通信が可能です。
・BT Classic(SPP プロファイルのみ)規格に対応。最大7台の同時接続が可能です。

UM-125 製品概要

UM-125 製品概要

○Wi-Fiルーター/アクセスポイントとしても利用可能
「UM-125」はWi-Fiルーターやアクセスポイントとしてもご利用いただけます。
IEEE802.11acに対応しており、最大866Mbps(規格値)での通信が可能です。

○TELEC、CE、FCC認証を取得
「UM-125」は日本国内における電波法に基づく技術基準適合証明「TELEC」に加え、EU(欧州)域内での使用に必要なCEマーク、米国で必須となるFCC認証を取得していますので各地域で安心してご利用いただけます。

IoT の導入においては、検証段階での各種センサーノードとゲートウェイ、通信までの接続を確立することも容易では無く、正しくデータを取得するまでにも多くの開発・検証工数を要します。
弊社では、お客様がご使用になられる Bluetooth デバイスをもとに、ゲートウェイ「UM-125」に対応するためのドライバー開発、組込み、動作検証から評価・導入サポートまでワンパッケージ(有償)にしてご提供し、医療、福祉施設をはじめ、幅広い分野でソリューションを推進して参ります。

■「UM-125」仕様

・CPU:Realtek RTL8198CD Dual core Processor
・RAM:128MB
・FlashROM:16MB
・RTC:Pericom PT7C43390(バッテリーバックアップ付き)
・LANポート:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ×1
・USBポート:USB2.0×1
・スイッチ:リセット WPS モード切替
・アンテナ:Internal antennas×4
・Wi-Fi:2.4GHz/5GHz IEEE802.11 b/g/n/a/ac 準拠
・Wi-Fiセキュリティ:WEP/WPA/WPA2/WPA-Mixed
・データ転送速度(規格値):最大866Mbps(IEEE802.11ac)、最大300Mbps(IEEE802.11n)
・Bluetooth:TI CC2564 / Bluetooth 4.0(BLE Classic)準拠
TI CC2541 / Bluetooth 4.0(BLE)準拠
・電源:内蔵 100~240V 50/60Hz AC/DC 電源と12V/2A DC IN(DC IN 入力)を併設
・インジケーター:3 色LED×3
・盗難防止:ケンジントンロック
・外形寸法:120×120×32mm(突起部含まず)
※オプション仕様
・Zigbee:SILICON LABS EM357

■製品サイト
https://www.cyberdyne-omninet.com

■販売価格
価格は案件ごとに 個別にお見積致しますので弊社営業までお問い合わせください。

【本製品に関する問い合わせ窓口】
CYBERDYNE Omni Networks株式会社 営業部
E-mail: sales@cyberdyne-omninet.com

以上

ふーん、いい感じだね。

ESP32 で Serial Bluetooth 使って接続するとか、いろいろと幅が広がりそうな感じ。

簡単に思い通りのシステムが構築できそうですが、価格はお問い合わせくださいって、重要なことだと思うのだけれど、お高いってことなのか?


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