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この記事は 2019年05月19日 に以下のカテゴリに投稿されました Audio.

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オンキヨーのホーム AV 事業を、米 Sound United に譲渡するのですって!

驚き。

頑張ってるなと思っていのにね。

残念でもある。

譲渡先は、DENON やマランツも参加としている 米Sound United だそうだ。

えっと確か、オンキヨーはパイオニアと一緒にやってたと思うのだけれど、これ、一緒にってこトなんだねぇ。

う~ん。

発表は以下の通り。

ホームAV事業の譲渡に関する基本合意書締結のお知らせ
オンキヨー株式会社

当社は、2019 年5月 15 日開催の当社取締役会において、音響機器・電子機器の開発設計、製造販売を営む Sound United LLC(本社:米国カリフォルニア州)またはその持株会社である Viper Holdings Corporation(以下、「Viper Holdings 社」といいます。)との間で、当社グループのホームAV事業の譲渡(以下、「本譲渡」といいます。)に向けた本格的な協議を行う旨の基本合意書を締結すること(以下、「本基本合意書締結」といいます。)を決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.本基本合意書締結の目的及び経緯
当社は、長年培ったオーディオ技術と最新のデジタル技術を融合した製品を発売し、国内外の市場で高い評価を獲得してまいりました。
2015 年3月には当社とパイオニアグループのホームAV事業を統合して、AV製品の開発、生産において大幅な効率化により収益の拡大を図り、ヘッドホン、イヤホン、デジタルオーディオプレーヤー等のモバイル機器を中心とした新分野の製品開発や、AI(人工知能)対応製品の開発にもいち早く取り組み、スマートスピーカーを製品化、AI技術のOEM(法人向け)市場への展開も進めております。
一方、Sound United LLC(以下、「Sound United 社」といいます。)は傘下に DENON/Marantz/Polk Audio などホームAV業界を代表するブランドを持ち、多彩なユーザーニーズに応じた製品ラインナップを全世界に展開しております。その高い技術力と高品位な製品は、プレミアムブランドとして市場での地位を確立しており、業績も安定して推移しております。
しかしながら、両社とも、めまぐるしく変化する昨今のAV市場において、AI/IoT 時代を見据えた先進技術や、多様化するユーザーニーズを的確に捉えた製品戦略の実行することを、喫緊かつ重要な課題として取り組んでおりました。
そしてこのたび、ホームAV事業をグローバル規模で再編し、競争力を強化することを目的として、当社ホームAV事業を Sound United 社に譲渡することに向けた基本合意書を締結することといたしました。
Sound United 社は今回のホームAV業界の再編を行うことで、象徴的なブランドをさらに擁し、世界トップクラスの事業規模を有することとなります。
一方、当社は、ヘッドホン、イヤホン、デジタルオーディオプレーヤー等のモバイル機器の企画・販売を中心としたデジタルライフ事業と、家電及び自動車メーカーをはじめとする企業に対して音のソリューションを提供するOEM事業に注力することとなります。
当社は、今後めまぐるしく変わるであろう様々な生活環境において、音のソリューションや新しい音楽体験を提供する事業を通じて、さらなる企業価値向上を目指してまいります。

2.本譲渡の概要
本譲渡の具体的方法として、ホームAV事業を主として行っている当社連結子会社のオンキヨー&パイオニア株式会社及びその子会社の株式、ならびにその他の子会社のホームAV事業に関連する事業をViperHoldings 社または Sound United 社へ譲渡することを現在、検討しております。

3.相手先の概要
①Viper Holdings 社の概要

Viper Holdings 社の概要

Viper Holdings 社の概要

②Sound United 社の概要

Sound United 社の概要

Sound United 社の概要

4.日程
本基本合意書の締結後すみやかに、本譲渡の最終的な内容及び条件の詳細を定める正式契約の締結を当社、Viper Holdings 社で行い、本譲渡の詳細についてもお知らせいたします。
その後、本譲渡の承認を、2019 年6月 26 日に開催予定の当社定時株主総会に諮る予定です。
また、公正取引委員会等関係当局への企業結合に関する届出、審査等(外国法に基づくものを含む)の完了も条件となっております。
5.今後の見通し
本件に伴う当社 2020 年3月期連結業績への影響は精査中でありますが、2019 年5月 24 日発表予定の2020 年3月期の連結業績予想に織り込む予定です。

以上

DENON のときも寂しかったけれど、ONKYO / Pioneer もねぇ。

いろいろとお世話になっただけに、なんとも言えない気持ちではあります。

今後どうなるのかなぁ?

名前だけでも残ると良いけれど。

 


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