Arduino の開発環境は、Arduino – Software からリリースされています。
現在(2013/4/15)リリースされている Arduino 1.0.4 でサポートされているプラットホームは
となっています。
これらは Arduino IDE と呼ばれる統合開発環境で、Javaアプリケーションです。
エディター、コンパイラー、基板へのファームウェア転送機能などが含まれ、その内部ではC言語のコンパイラーgccやアップロードプログラムavrdudeが使用されています。
Windows への Arduino IDE のインストール
Arduino – Software から、ダウンロードする Windows 用のファイルは、zip 形式で圧縮されたものです。
まずはこのファイルを展開します。250M 弱 ファイル数 4500 弱の大きなファイル群です。
展開が終わると arduino-1.0.4 (後ろの数字はバージョンを表すので、変わると思います)というディレクトリが作られ、そのディレクトリの中に、arduino.exe があります。これが、Arduino の統合開発環境のアプリケーションです。
この展開されたディレクトリを、インストールしたい場所へ移動するなど(もちろんそのままでも問題は無い)すれば、Arduino IDE (統合開発環境)のインストールは完了です。
インストールが終わって、初めて Arduino IDE を起動した画面です。
いよいよここに、各種の設定、ソースコードの入力などを行い、開発がスタートできます。