今は USB とかからも電源とれるし、便利なのですが、一応実験したりするときのために、電源を作りました。
コンパクトでなかなか良くまとまったかなぁと思います。
材料はほとんど手持ちの物で、もうだいぶ前に購入したコーセルの組み込み用の電源をベースに、必要な電圧のレギュレータを使いました。
コーセルの電源の仕様は、
+12V
+5V
-12V
の3種類の電圧が出力されます。
これに、レギュレータを使って
+3.3V
-5V
を出力できるようにしてみました。
+3.3V の電圧を出力するのには、PQ3RD23 という 2A まで出力できるレギュレータを使い、-5V を出力するために、NJM7905 という 1A 程とれるというレギュレータを使いました。
共に、秋月電子 八潮店で購入しました。
内部の様子はこちら
完成した外観は、こちら
手のひら(よりもちょっと大きい)サイズの電源です。今のところちゃんと電圧も出ているし、大丈夫なみたい。
少し使ってみてまた改良しようと思います。
インスタントレタリングがないので、テプラで代用してますけど、まぁいいか・・・
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。
+12Vッスか
スゴイな