MultiWii と受信機を接続します。
さていよいよ受信機を接続してみます。
まずは確認ですが、MultiWii を購入すると下記のように何本かのケーブルが一緒に届いたと思います。
右は USB ケーブル、左はGPS のユニットと接続に使うケーブル、上に見えるのが受信機と MultWii を接続するケーブルです。
さて肝心なボードの方ですが、
使用する MultiWii によって若干ピンアサインが違います。
今回使用する MultWii Pro では下記のような感じです。
実際にはこの図を参考にするよりも、実物(基板)のシルクを参考にした方が、誤りは少ないと思います。
上記の画像のほぼ左側の一列が受信機と接続するためのコネクタとなります。
具体的には A8 –A14 ぐらいまでのコネクタとなります。それぞれのアサインは、
A8 – スロットル(エンコン)
A9 – エルロン(ロール)
A10 – エレベータ(ピッチ)
A11 – ラダー(ヨー)
A12 – AUX1
A13 – AUX2
A14 – AUX3
このようになり、使用している送信機が7チャネルのものですので、A14まで結線しました。(AUX チャネルの一部は後で設定が必要です)
付属してきたケーブルにもよるのですが、信号線のラインのみを全チャネル接続して、GND と電源ラインは1本だけ接続するようにしておきます。
念のためですが、上図だと、3つずつ並んでいるコネクタの、左がGND、真ん中が電源ライン、右が信号線です。シルクにも書いてありますよ。
良く確認しながら、間違いの無いように、接続してください。
まだ ESC などのケーブルは接続しなくても大丈夫です。
一つ一つ確認をしながら進めていきましょう。
次は、必要なソフトウエアの入手先とインストールを行います。
ホントは動作確認まで書きたかったんだけど、なが~くなっちゃうのでスミマセン。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。