ローランド DG やリコーとキャノンが 3D プリンタへの参入を表明したと日経産業新聞の電子版が伝えています。
リコーとキャノンのことについては、詳細ははっきりしていないようですが、まぁそのうちにはっきりしてくると思います。
注目のローランド DG ですが、既に製品の画像や造形するための方法も発表されていますので少し書いておきます。
ローランド DG
上の画像はローランド DG の3Dプリンター「ARM-010」幅43センチ、奥行き37センチ、高さ45センチと非常にコンパクトです。
液体樹脂が入ったトレーの下から紫外線をあてて固める光造形方式を採用しています。良くある樹脂を射出積層するタイプのものとは方式が違いますね。精度などにも期待が持てそうです。その分価格は上がるのでしょうけれど。
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実は ローランド DG の製品はよく使っているので、興味津々です。
それなりにお値段はするのですけど。
切削系の 3D プリンタも進化していますね。時間のあるときにゆっくりと確認したいです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。