少し前にこの記事を見たときには、ホントに出すのかなぁって懐疑的でした。スミマセン。
2015年発売と行っていましたが案外早く出すのですね。1月だもの。
自作といっても別に半田ごてでって訳ではなく、ハードウェア開発者が開発したバッテリーやディスプレイなどのモジュールを使って、組み立てるスマートフォンです。
それぞれのモジュールは、大(4×7インチ)・中(3×6インチ)・小(2×5インチ)の3種類の大きさで、それぞれは電磁石で接続するのだとか。
スマートフォンの側面などの一部の部品は 3D プリンタで出力する事も可能なのだそうです。
こんなふうにモジュールに色を付けると楽しいですね。
予定されているお値段は、最小の構成だと¥5,000 程で購入可能となるようです。
OS はもちろん Android 。
スマートフォンの機能をモジュール毎に好みに応じて自由に追加できるなんて、思ってもいなかった。
様々な会社からモジュールが出てくれば、これはとっても楽しい世界になるのかもしれません。
Project Ara はプロジェクトの名称で、製品名は Gray Phone となるようで、日本からは東芝が開発に参加しているようですよ。
少なくとも年始はこの話題が一杯出てきそうです。
動画もあります。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。