昨年ぐらいか、ぐぐっと盛り上がってきて、既に日本国内でも、いくつかの問題が起きたりしましたけれども、今年はさらに盛り上がるのでしょうね。
このブログでも、数回にわたりマルチコプターの事は掲載してきましたけれども、米国でもいくつかの問題が起きていることも事実なのです。
例えば、近くにいた人やペットにぶつかって怪我をしてしまったという事故も報告されています。
また、マルチコプターが複数飛行していてそれがぶつかりユーザー同士の揉め事に発展したり、こんな事は、同じ場所で飛ばせば当然起こる事です。
さらには、電線や建物に衝突したり、悪用例としては、盗撮にも使用される可能性もあるのではないかと思います。
このように、起こりうる問題を回避する事を目的としたサイトが立ち上がってきています。
このサイト Know Before You Fly は、飛ばす事に責任感を持ってというこれは当たり前の事だと思うのですが、個人使用、商用利用、公共団体の利用の3つのマルチコプターの使用場面分けられて、マルチコプターを飛ばすときのマナーが解説されています。
そう。マナーなんですよ。気持ちとしては、人とは違う動画や画像を撮りたくて、または、お仕事ならば、撮らねばならぬ!みたいな使命感を持って飛行を行うのですが、安全性の確保であるとか、物にも人にも危害を加えないのは当たり前の事なんです。
これらの事を、3つの使用条件に合わせた解説がされているサイトなのです。
米国のサイトですが、FAA (アメリカ連邦航空局)の手厚い支援の元で運用している、きちんとしたサイトです。
Know Before You Fly へのリンクはこちらです。(英語)
マナーの事だけではなくて、マルチコプターの基本的なトリビアや、操縦に関するニュースなどもまとめられていますので、こちらもご一読ください。
日本でもこういった動きは絶対必要だと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。