こういうアプローチも有りだとは思う。
昔、MIPS 値だとかなんだとかその CPU の性能を表したけれど、今のスマートフォンってそれはすごい値をたたき出すのでしょうね。
えっ確か DEC の VAX 11 (既に知っている人も少ないと思う)が 1 MIPS で、その後ドライストーン MIPS とか SPEC なんチャラとか、いろんなベンチマーク値が出てきていましたねぇ。
ちょっと調べて見たら、先品スマートフォンでよく使われている、Snapdragon 等だとざっくり 2,100 MIPS (ドライ)で、Tegra 2 だと 4,500 MIPS を超える値が出るのだとか・・すごいなぁ。
そんなスマートフォンをデスクトップ PC として使ってしまおうというプロジェクトが立ち上がろうとしています。
確か、Android だと、USB から HDMI への変換を行うのがあったよなあと思っていたら、確かにこれもあるんだけど、そう! MHL って規格で、これに対応しているスマートフォンでないと使えないんだなぁ・・しかも少ない。これどうしちゃったのかな?
これと、Bluetooth のキーボードとマウスで、とりあえずディスプレイにはつながるよになり、これまたとりあえずは、大きな画面で PC みたいに使えるようになるのでは?
こういうことではなくて、スマートフォンの OS を Andromium というものにしてしまって PC ライクな使い方も十分出来るようにしてしまおうというプロジェクトなのです。
そりゃあこれが出来るようになり、ちゃんと使えるようになれば、スバラシイよね。
いつも自分の PC をポケットやバッグに入れて持って歩いてる事になるのだから。
こちらのプロジェクトは kickstarter で資金を集めているのですが、なんだか今一歩という感じ。
上記のように思いはするのだけど、既にスティック型の PC も 1 万円位で手に入ってしまうので、どうやら新興国向けにこのような製品をという事なので、納得しました。
でも、近々には、こんなふうになると思う。
Note PC の地位が危なくなるのかもね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。