新製品なのですけど、こんな製品があるといいなぁ、とは思っていました。
普通は何本かの USB ケーブルでそれぞれの周辺機器に接続するというのが USB (2.0) では普通でしたねぇ。
USB も 3.0 になって、転送速度が飛躍的に向上したので、こんな事も出来るようになって、これ、ホントに便利だろううなぁって思います。
サンワサプライが販売を開始した USB-CVDK1 という製品 USB ケーブル 1 本でHDMI / DVIディスプレイ接続、有線 LAN 接続、USB オーディオ接続、各種 USB デバイスの拡張接続ができるというドッキングステーションです。
なかなか充実していると思います。
使用時のイメージはこんな感じ。
外出時には Notebook を使っていて、オフィスに戻ってきたら大きな画面でがんばれるって感じでしょうか?
以下メーカーの紹介文(抜粋)
付属のUSBケーブルで接続するだけで、HDMI/DVIでのディスプレイ接続、有線LAN接続、USBオーディオ接続に加え、各種USBデバイスとの接続を一括して行えます。ノートパソコンやWindowsタブレットを持ち運んで使うことが多い方にオススメで、自分の席では外部のディスプレイ、キーボード、マウスなどを使って作業を効率よく進め、出張・会議時にはノートパソコンやタブレットのみを持ち運ぶ場合に最適です。
アクセスしやすい本体前面にはUSB 3.0ポート2個が付いており、抜き差しの多いUSBメモリやスマートフォンの充電に便利です。また、大容量の外付けHDDなどの接続にも最適です。USB 3.0ポートのうち1個はUSB BC 1.2規格に対応したポートで、最大1.5A出力が可能です。また、本体背面にUSB 2.0ポート4個が付いており、マウス・キーボードなどの入力機器の他、プリンタやデジカメなどの接続にオススメです。
ディスプレイ接続用にHDMIコネクタ・DVIコネクタを1個ずつ搭載しており、液晶モニタやハイビジョンテレビと接続して、大画面で操作することができます。解像度はフルHD(1920×1080)、WUXGA(1920×1200)、QWXGA(2048×1152)までをサポートしています。ノートパソコンと外部ディスプレイを同画面で操作するミラーモード、画面をつなげてより大きく使う拡張モードと用途に合わせて接続方法が選べます。
LANポートはギガビットネットワーク(1000BASE-T)に対応しており、超高速有線LAN通信を実現します。そのほかスピーカー・マイクのジャックが付いており、USBマイク・スピーカーとして使用できます。
対応機種はWindows搭載(DOS/V)パソコンで、推奨環境はCPUが1.6GHzシングルコアまたはそれ以上のプロセッサクロックで、Intel Pentium/Celeron系列、AMD K6/Athlon/Duron系列、または互換性のあるプロセッサ、RAMが1GBまたはそれ以上、HDDに30MB以上の空きディスク容量が必要です。対応OSはWindows 8.1・8(64bit/32bit)・7(64bit/32bit)です。
うん。マルチディスプレイにも対応しているし、ナカナカではないかな?
まだアマゾンには並んでいなくて、詳細は以下からどうぞ。
USB 3.0ドッキングステーション USB-CVDK1
定価:32,184円(税抜き29,800円)
http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=USB-CVDK1
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。