これ面白いですねぇ~
誰でも自分の手首に合わせて、時計のベルトのコマを調整してもらったり、自分で調整した事ってあると思うのです。
そのベルトのコマ(のような形)がそれぞれの機能を持った、装置になっていて、組あわせて使用する事が出来るウエアラブルデバイスなんです。
モジュールは、
なんてのが揃う予定で、ぶっとい手首でないと無理そうな程、揃っていますし、アイデア次第では、どんどん増やす事も出来るでしょうね。
もちろん必要な物を必要なときに組み合わせればよいわけですから、用途に応じて使う事も選ぶ事も出来てしまうという、マルチパーパスさ。すばらし!
2枚目の画像を見てもらえるとわかるけど、接続部はよく見るヘッドフォンなどに使われているジャックなのです。
これに数珠つなぎして、ワッカにするわけだ。
これ、実はむか~しやった事があって、夏休みの宿題に観覧車を作ったのね。木で。
で完成はしたんだけど、水車とかわらねえだろな状態になってしまったので、麦球(ちっちゃい電球でいろんな色がある)で、電気を点けてやろうと考えた。でも観覧車って回転するでしょ。接点が問題になってしまって、悩んだんだけど。あるときイヤホンのジャックをみて、コレダっておもって軸受け部分に使ったわけ。両側に取り付けて、ここから給電して、無事電球点灯!なんてのを多分小学校3年生の時だったと思うけど、やった。モータ使って輪ゴムで観覧車回転させて、回転してても電球が綺麗に点くわけ。綺麗だったよ~。
大体同じなんだけど、これなら自由に動くし回転しても大丈夫。(ある程度はね)
4極の接点のジャックを使っているから、電源と多分 Bus に使われていてそれぞれが通信するのだろうなぁ。
でもバンドにしちゃおうって発想はなかったよ。恐れ入りました。
見かけはちょっとごついし、ギーク向けとは思うけど、モジュール毎に色を変えるとか、ケースだけいろいろな色作って、着せ替えできるとかにすればさらに良くなるだろうなぁって思う。
これは、ホント面白いけど、おそらくジャックは想定された使用方法ではないと思うので(ある程度は動く事は想定しているかも)ジャックの耐久性とか接触不良が起きないかなど、には気を配る必要があるだろうね。
これ、その名は、Blocks っていいます。わかりやすいですね。
動画もありました。
興味のある方は、こちらからどうぞ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。