申込不要、番号そのままで携帯電話通話料が安くなる無料アプリ『D-Line』をリリース

ソフトバンクが提供している、アドコールというサービスを使ったアプリケーションですね。

D-Line – 1

手持ちのスマートフォンにこのアプリを入れて通話をすると、通常の通話料よりもお安く通話する事が可能になります。

以前からあるサービスなのですが、通話先の電話番号の前に、0570-300-389 を付加して電話をかけると、通話料を下げる事が出来ます。

普通にこれを使うと、着信先にいつものスマートフォンの電話番号が表示されないので、電話に出てもらえないなどの問題がありましたが、この問題を解決してしまうアプリケーションです。

D-Line

以下、ご紹介。

D-Line アプリをダウンロードして利用するだけで、通常の通話料が約40%（1分換算：標準40円、『D-Line』約23円）の節約ができます。

通話料は国内（※1）、国外（※2）のどこへかけても10円（税別）／26秒の通話を可能にしており、携帯大手3キャリアが提供する標準音声通話プランベースの通話料20円（税別）／30秒に対し約40%安い通話料（1分換算：標準40円、『D-Line』約23円）を実現しています。

通話料の支払方法は、ご利用者が契約しているSoftBank ／NTT docomo／auなど各キャリアの携帯電話料金と一緒に支払う決済方法（キャリア決済）となっており、スマートなお支払いが可能となっているので、アプリをダウンロードするだけですぐに利用できます（事前申込、クレジットカード登録等の手続きは一切不要です）。

また、パケット通信を利用した通話（いわゆるIP電話）とは異なり、ソフトバンクテレコムの電話回線を経由し接続するので、通話の途切れや聞き取りにくさもなくクリアな通話が可能です。

ふ～む。手続き不要で使うだけで、契約しているキャリアに課金されるのかぁ。これはお手軽で、通話料を下げる事が出来るなら、良いですねぇ。でも、かけ放題プランとか、無料通話が出来る相手には除くのでしょう。

でも、IP 電話だと、音質とか切れやすいとかまだ問題もあるけれど、こちらならキャリアの電波をちゃんと使うので、そんな事はないし、ビジネス用途としては良い選択だろうと思います。

アプリケーションのダウンロードは、

Android の方は、こちらから。

iPhone の方は下記からどうぞ。

D-Line
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。