Microsoft の Surface 2 が先日生産終了となり、ただ一つ生き残っていた、Nokia Lumia 2520 という製品もこの度、生産終了となりますって。
従って実質的には、Windows RT が動く製品が無くなるわけで、Windows RT はおしまいって事になってしまいます。
マイクロソフトのモバイル戦略というか、Windows CE から始まって、どうも長続きしませんねぇ。
さすがにコレには手を出さなかったけど、2年ちょっとで終了とは少し早い。
薄くてちっちゃくて、Office も入っていて、出たときには、いいなぁとは思ってた。
ちなみに、Windows RT というのは、Windows Embedded といって組み込み型の ARM プロセッサを使ったシステムをエンタープライズ / コンシューマ向けにアレンジした製品で、それのマシンが Surface だったわけですが、Windows8 が出荷された時期に合わせ、結構売れていたときもあったように記憶しています。
今度の Windows10 は大丈夫なのかな?
一部では、Windows10 が予定のとおり年末ぐらいにでてきたとしても、PC 自体の売り上げは、少し減少するのだとかいう予想も出ています。
先に紹介したスマートフォンとタブレット(ディスプレイが8インチ以下のものが対象となるらしい)には、 Windows10 が無償で提供されるという話がありましたが、Surface は10インチぐらいのディスプレイだから、これらに該当する後継機種は Windows10 は無償にならないものと思われるし、どうなるのでしょう。
ちなみに Surface 自体には、Windows10 は載らないし、後継の10インチモデルが存在するのかしないのか普通の PC として扱うのかなど、はっきりしない面も見えてきています。
個人的には、モバイルだったら10インチぐらいがちょい小さいけど使いやすいので、少し気になる部分ではあります。
Suface3 は、おっきいし(12インチ)、Windows8.1 なんですよ。
また追って情報が入ってきたら、アップデートします。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。