あれば便利でしょうね。
スマートフォンの裏側にもディズプレイが付いていたとしたら。
電力消費の問題とかがあるのかと思いますが、今の時点ではエッジ部分に液晶が付いた物とかが既に販売されています。(あんまり売れていないみたいではありますけど)
電力消費という面では、すごく有利な E Ink ペーパーというモノクロの液晶画面を使ったスマートフォンケースが登場しそうです。
シンガポール企業である OAXIS’ という会社が、昨年から展示会で展示を行っている製品なのですが、スマートフォンのカバーの形状をしている E Ink ペーパーを使った、カバーでありかつ、背面ディスプレイにもなるという製品があります。
こんな感じです。Bluetooth でスマートフォン本体と通信して、様々な情報を表示するとの事ですが、300mA のリチウムポリマーバッテリーを microUSB 端子によって充電して使うとの事がスペックからは読み取れますが、これでどれぐらいの時間表示する事が可能かなどの事は、わかりません。(スミマセン)
これは iPhone6 用の製品の画像ですが、それほど厚みは無いように見受けられます。
気になるお値段も $100 ~ との事ぐらいしかまだわからないのですが、これぐらいの価格なら,実用性を確認する必要があるとは思いますが、便利に使える製品になるのかなぁと想います。
OAXIS’ のホームページはこちらですが、他にも E Ink ペーパーを使った製品の販売を予定しているようで、手帳型の半面に E Ink ペーパーを装着するタイプの物や、スマートウォッチ、Bluetooth スピーカーなど、興味深い製品も並んでいます。
他に E Ink ペーパーを採用しているスマートフォンとして、ロシアの企業が販売している Yota Phone なんていう製品が有るのですが、日本でも購入出来るようですが、お高いのです。80,000 円ぐらい。
こういうキワモノ、好きだったりするんですけど、手が出ませんなぁ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。