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この記事は 2015年04月23日 に以下のカテゴリに投稿されました Android Blog.

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最新のスマートフォンの注意点 – CPU の種類や、沢山搭載されたメモリーの事

ハイスペックなスマートフォンが続々発表されていますね。

最新のスマートフォン - 注意点

最新のスマートフォン – 注意点

購入をお考えの方、一つの考え方と注意点という事で、お読みいただけると幸いです。

高速な CPU や沢山のメモリー、世界初の 4GB 搭載と謳われている、スマートフォンの事について、ちょっと懸念があるので、書いておきます。

まずは CPU のこと。

大体ですが、 ARM 系の CPU が使われている物と、最近 Intel ATOM が搭載されている物が出てきています。

これ、なぜだかわからないのだけれど、例えばマイクロソフトが Android 用のアプリケーションとして Google Play に出している、Excel や PowerPoint などのアプリケーションが該当しますが、ARM アーキテクチャのみに対応しているため、現時点では ATOM が搭載された機種では、これらのアプリケーションを動かす事が出来ません。

今ちょうど ATOM が搭載されたタブレットが手元にあるのですが、当然使えると思ってい、Google Play からダウンロードしましたが、ダウンロードは出来るけれど、インストール時に蹴られます。結構悲しいですよ。

まぁ、Google ドキュメントや、Google スプレッドシートを使うのなら問題は無いですけれども、出来れば PC と同じ環境で使いたいと思うのが普通と思うので、これが実現出来ないわけですね。

これらのアプリを使わないのなら、問題はありません。

時間が解決すると良いですが、今のところなんの表明もマイクロソフトからはありません。

次に、沢山のメモリーを搭載された、スマートフォンについては、昨今のアプリケーションの肥大化などに対応する物ですが、メモリーが増えた分、消費電力が増すのは当たり前です。CPU の能力向上も当然関係しますけれども、このあたりの事は、カタログスペックでは、なかなか見抜く事が出来ないように、(意図して)書かれているのかもしれません。

例えば、最近発表されてすごい話題になっている機種では、消費電力の所をみると、メモリーが 2GB 搭載されたモデルでは、最大約7Wの消費電力と記載されていて、4GB を搭載されたモデルでは、最大約 18 W と記載されています。
4GB モデルは、2GB モデルの倍以上の電力を消費すると読み取れます。
それでバッテリーの容量は 3,000 mA で同じ物ですから、どうでしょうかね。
想像の範囲では有りますが、おそらく 4GB のモデルは 2GB のモデルよりも、先に電池が無くなる。と思われます。

ちなみに、待ち受け可能時間とか通信時の時間とかは、モデルによっての違いは無い用に書かれています。(ホントにないのなら良いけど、そうとも思えない)

どちらも時間が解決するようにも思いますが、現時点では、4GB のメモリーは必要無いのかも・・

そう考えて、現時点では 2GB を選ぶとか、もちろん用途に応じて、選ぶ必要はありますが、次期モデルぐらいから 4GB モデルを選ぶという手もありそうに思います。
おさいふにも優しいしね。

なんだかその、盛り上がっているのにね。こういう記事は書きにくいですねぇ。

 


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