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この記事は 2015年06月07日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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b-mobile の「おかわり SIM」- 500円から 1GB@250円で 5GB まで可変するサービス開始

これは画期的ですね。

b-mobile おかわり SIM

b-mobile おかわり SIM

MVNO SIM の b-mobile が、1GB のデーター通信量を 500円で月額契約して、以降の使用料を 1GB 単位で 250円ずつ従量課金するサービスを開始しました。

MVNO SIM を使う際には、あらかじめ自身が月間で使うデーター通信量を把握し、最も合ったプランを選択するという事が必要でしたが、これが撤廃されると思われるうれしいサービスです。

使用したデーター通信量を確認していると、今月は沢山使ったとか、先月は少なかったとか、いろいろな事がわかるので、まぁ確認してみた方が良いと思いますが、実際にこれらを確認してわかる事は、最大でこれだけのデーター通信量が必要なんだという事がわかります。
そして、その確認したデーター通信量を目安にして、MVNO SIM のプランを選択していたわけですが、通信量が少なくて余った付きは、翌月に繰り越す等と言う事も出来ますが、使わなければ無駄な費用を支払っている事になってしまいます。

しかし、今回 b-mobile の「おかわり SIM」では、とりあえず月額費用500円で、1GB のデーター通信量で契約し、その範囲を超えた場合は、1GB 単位で250円ずつ 5段階課金が行われ、最大で 5GB まで利用する事が出来、その際の月額費用が 1,500円となるわけです。

上限が設けられているので、食べ過ぎの心配はありません。

最大の 5GB を使い切った際には、通信速度制限が行われますが、通信できなくなると言うわけではなく、そのスピードが 200kbps に制限されますが、有料により、Turbo Chage を行う事が出来、100MB / 300円、500MB / 1,200円で速度制限を解除する事が出来ます。(最大90日間有効)

この「おかわり SIM」は、データー通信専用の MVNO SIM なので、SMS や音声通話が出来ないのが、残念ですが、いつもは Wi-Fi で使っていたり、あまり頻度の高くない端末に使用すると効果的であると思います。

これ、是非とも音声通話と、SMS オプションをそうできるプランを用意して欲しいなぁ。

SIMカードサイズは標準、マイクロ、ナノの3種類。
契約時に SIM 発行手数料として、3,000 円が必要です。

ドコモの LTE Xi 回線を使用する、データー通信専用の MVNO SIM です。

日本通信 (b-mobile) の案内のページはこちらにあります。

b-mobile の直販サイトを初め、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、イオンでも取り扱いされるそうです。

6月10日から発送開始です。


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