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この記事は 2015年06月12日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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au がドコモに続き、ツートップ機種を11日から実質0円で販売開始

ドコモも au もそうなのですけど、これは、そのツートップ戦略というのを行って、それから約2年が経過し、この戦略に載っかって Android を使い始めた人たちが、ボチボチ契約の更新時期を迎えるからなのですねぇ。

確かに先に行われたツートップ戦略の時に、ちょうど MNP して乗り換えたのですが、その頃はまだ Android 2.3 なんてのも販売されていた頃で、そのときは、やっぱり iPhone になってしまったので、良く覚えています。

先にドコモが、Galaxy S4 SC-04E を使っている(長く)ユーザーに対し、Galaxy S6 SC-05G または Galaxy S6 edge SC-04G に機種変更した際に、5,000円 を割り引くという、クーポンを発送していたり、Galaxy S4 SC-04E の下取り額を 540円から、一気に5,000円に引き上げたのも、この施策の為と思われます。

au Logo

au Logo

そして au が、今回行うのは、SONY Xperia Z4 と Galaxy S6 edge SC-04G (SC-05G は au の取り扱いはナシ)の購入者に対して、下取り価格を上乗せする実質値引きに加え、特定の料金プランへの加入を条件としたポイント付与などが行われるとの事です。
大方の予想では、ドコモと横並びとなるように、およそ10,000円程の異例の値引きとなると思われます。

ドコモは過去に行ったツートップ戦略で獲得した顧客数が約40万人いると言っているので、その顧客が流出しないようにするための施策、au は、この40万人を MNP で獲得するのが狙いという、今や契約満了時には MNP しなければ損!という事が常識であるユーザーをどのように確保・獲得するか、見物ではあります。

どこのキャリアでもそう大きくは変わらないと思うけどね。

慣れの問題とかはあるかもしれないけど。

購入する側は、しばらくの間は、上記の機種がターゲットなら、有利な状況が続くと思うので、チャンスです。

注意が必要なのは、実質0円ですから、割賦による契約(通常は2年縛り)であることに変わりはありませんので、ご注意ください。(一括ゼロ円ではありません)


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