24日 に Microsoft が、Android で動作するタブレット・スマートフォン向け Office アプリ(Word / Excel / PowerPoint)がアップデートされました。
今までにバージョンでは、いくつかの制限事項がありましたが、これらの制限事項も撤廃されています。
例えば、動作条件が、ARM アーキテクチャで動作している Android がプラットホームとして、指定されていて、最近出荷が相次いでいる Intel ATOM アーキテクチャの Audroid では、ダウンロードは出来るもののインストールが出来ない制限がありましたが、これらは、撤廃され、Intel ATOM が搭載されたタブレットでの動作もサポートされました。
実際に Intel ATOM 搭載のタブレットで確認しましたが、問題無くインストールが完了し、利用する事が出来ます。
Intel ATOM も初期の頃のあののろさはなく、サクサク動いていますよ。
おそらくは、今人気の高いスマートフォン ASUS Zenfone 2 も Intel ATOM なので、こちらでも動作すると思います。
それぞれのアプリを使用するには、Microsoft のアカウントが必要で、必ず起動時にログインする必要があります。
その後、OneDrive へのリンクや、Dropbox への連携の設定を行うようになっています。
ざっくり使った感じでは、使いやすいと感じています。
もう少し、使い込む必要はあると思いますが、いつも使っているアプリが、タブレットでも使えるようになるのは、うれしい事です。
新しいシステム要件は、Android 4.4 KitKat 以上(Android M未対応)RAM 1GB 以上が必要となります。
Microsoft アカウントがあれば基本的に無償で使用できますが、完全な機能を使いたい場合や商用利用の場合は Office 365 のサブスクリプションが必要となります。
無償での利用の場合の制限事項は、以前にこちらの記事で書いた内容と変わりはありません。
それぞれのアプリのダウンロードは、下記からどうぞ。
とても便利になりました。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。