その立方体というユニークな形状で、強力な磁石でいろいろな場所に固定して撮影が楽しめるという、ポラロイドのアクションカメラ Cube に、Wi-Fi に対応・解像度も 6M ピクセルから 8M ピクセルに向上した Cube+ という新しいラインナップが登場します。
形状は、今までと変わらず、一辺が35ミリの立方体の形状ですから、見た目には変化はありません。
しかし、今までの Cube の弱点であった、画像は撮りっぱなしで、後から SD カードを取り出して、PC 等で確認するという作業からは Wi-Fi が装備されたので、解放されますね。
撮影している画像を、Wi-Fi を利用して転送したり、リモート操作が可能になります。
Cube / Cube+ は、アクションカメラとしての代名詞とも呼ばれている、GoPro のように、高い解像度とその堅牢さ等を実現する物ではなく、必要十分な装備によって、手軽にアクションカメラとしての使い勝手を追求したモデルであると言えます。
今販売されている Cube は、価格も 15,000 円ぐらいからと、お手頃ですが、ハウジングやマウントを初めとした様々なオプションも用意され、これらと併せて使う事により楽しみ方はどんどん広がっていくカメラです。
Polaroid Cube+ は米国での販売開始が8月からを予定していて、価格は $149 です。今までの Cube も平行して販売がされますが、こちらは $99 で販売されてます。
日本では、下記のように 15,000円ぐらいの価格のようです。
おそらく新しい Cube+ は 20,000円ぐらいで販売されるのかな?
Wi-Fi がついて、これだけが弱点であったのですが、この機種もターゲットの中に入ってきましたね。
以前に書いた、ポラロイド Cube の記事はこちらです。
ポラロイドの Cube+ の製品紹介のページはこちらにあります。(英語)
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。