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この記事は 2015年07月01日 に以下のカテゴリに投稿されました iPhone Blog.

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Apple Care+ の保障範囲が緩和されバッテリーの容量が 80% 以下 ・・ となったのだが、ちょっと残念な件

先日 Apple Care+ の保障規定が変更されて、従来の Apple Care+ の保障範囲では、その保証期間中に、バッテリーの容量が 50% 以下となった場合に保障の対象となる旨規定されていたのですが、これが変更されたのですよ。

iPhone - 電池がな~い!

iPhone – 電池がな~い!

新しい規定は、バッテリーの容量が、80% 以下となった際には、保障が発令(?)されて、元の状態に戻すために、部品の交換や、代替え品との交換となるとされました。

でもこれ、1つ注意点がありまして、それは、Apple Care+ の契約を行った時に、後日送付されてくる、Apple Care+ サポート保障登録書と、規約の文面に書かれている内容での保障となるので、これ今変更されたからといって、過去に Apple Care+ を契約していても、関係ないのです。

別の言い方をすると、Apple は少し前から適用するといっていますが、2015年4月10日以降の契約からこれを適用するといっているのです。

だから、ちょいと残念ではあるのだけれども、4月10日以前に加入した人は、これ適用外なんですねぇ。

あらあら・・

まぁでも、そろそろ2年になろうとする iPhone5 の電池はまだ大丈夫ってこれは、カメラのフォーカスが全く合わなくなってしまって、全取っ替えを1年ぐらい前に行ったので当たり前といえば当たり前ですね。
でも同時に家族も購入しましたが、詳しくは知りませんけれど、まだそんなクレームは上がってきてはいませんよ。

ほぼ毎日充電して、2年間で80%以上の性能を維持するとは、充電池もえらく進化した物だなぁと、別の意味で感心していたりもします。

ただし、昔のニッケルカドミウム電池ではないので、そこそこ過放電や過充電には強くなっているとは思いますが、過度の放電や充電は結果的に電池を痛める可能性が高くなるので、ご注意ください。

でも、昔の電池のように、使い切ってから充電した方が電池が長持ちするとかいうお話は、都市伝説のようになっていて、中途で継ぎ足し充電しても、ほとんど問題は無いように改善がされています。

そろそろ、時期 iOS の話も、ぽつりぽつりと出てきていますが、処理を工夫する事により、使用時間も長くなりそうな気配だし、そうすると充電の回数も自ずと減るので、このような Apple Care+ での保証範囲の緩和を計ったのかもしれませんね。

古い製品について、本保証範囲の緩和がされない事は残念ですが、いろいろな意味で良い方向に向かっていると思います。(電池については)

Apple の Apple Care+ の規約についてはこちらでご覧になれます。

引用先は上記のページですが、このように記載されています。

3.  象範
3.1 ハードェアサービス
お客様が、本プランの期間中に Apple に対し、(i) 材質上または製造上の不具合が対象機器において生じたこと、または (ii) 電源を維持する対象デバイスのバッテリーの能力が正式な製品仕様の 80% 未満しか発揮できなくなったことのいずれかを通知することにより、有効な請求を行った場合、Apple は、(a) 新品の部品、または性能および信頼性において新品と同等の部品を使用して無償で不具合品の修理を行うか、あるいは (b) 当該対象機器を交換用製品と交換します。この交換用製品は、新品、または性能および信頼性において新品と同等のものとします。本プランに基づき提供されるすべての交換用製品は、少なくとも元の製品と機能的に同等のものです。Apple が対象機器を交換した場合、元の製品はApple の所有物となり、交換用製品はお客様の所有物となり、本プランの残存期間が交換用製品に適用されます。

引用 : Apple

なお、適用される機種は、

AppleCare+ for iPhone
AppleCare+ for iPad
AppleCare+ for iPod
AppleCare+ for Apple Watch
AppleCare+ for Apple Watch Sport

となっています。

 


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