Windows Live Essentials に含まれている OneDrive は削除される OneDrive を使っている方は、ご承知だと思いますが、Windows Live Essentials に含まれている、Microsoft OneDrive というアプリケーションは無くなります。 現状では Microsoft OneDrive は使えない事はないのですが、お世辞にも使いやすいとは言えない物なので、これは改良が加えられ、Windows 10 では、その扱いも大きく変更され、OneDrive という直感的に使えるようなアプリケーションに置き換わるとの事です。全く使えなくなると言う事ではありませんから、これは大丈夫だとは思いますが、是非使いやすい OneDrive アプリを Windows10 では実現して欲しいものです。
Windows 7 のデスクトップガジェットは削除される もう既に、Windows 7 で提供されていた、ガジェットもスパムやウイルスの問題に遭遇し、多くは提供されていなくなっています。時計とカレンダーぐらいはデスクトップに表示させていますが、先日は天気が使えなくなっていますね。 これらは Windows 10 では、全くサポートがされませんので、これらの機能は使えなくなります。 対処策は、同様の動作をする他のアプリケーションを見つけておいて、それを試用する。です。たいした問題ではないでしょう。
DVD 再生には専用ソフトウェアが必要になる 今までの Windows でデフォルトであった Windows Media Player が無くなります。 このことは、もしかしたら、一部のユーザーには混乱を招く事になるかもしれませんね。 無料の DVD 再生用のソフトウエアも沢山存在するので、これらをインストールして使用する事が、対処策となりますが、あまり使ってはいないものの、何でなのかな?っという疑問は残ります。Windows 8 では MPEG-2 のコーデックの搭載がされていないので、このあたりの事に問題があるのかもしれません。 現時点でわからない事は、CD や DVD に書き込みを行う機能が存在していますが、これがどういう形で生き残るのか、または全て無くなってしまうのかは、不明な点です。
Windows Media Center が削除される Windows Media Center が無くなります。 Windows 7 Home Premium / Windows 7 Professional / Windows 7 Ultimate / Windows 8 Pro with Media Center / Windows 8.1 Pro with Media Center からのアップデートの際には、要注意です。 Windows Media Center を使って、テレビの視聴や録画をしていた方は、困るだろうと思いますが、あまりこのような使い方はされていないのかなぁと思います。
USB フロッピードライブがデフォルトではサポートされない 最近は全く使わなくなったフロッピードライブですが、ネイティブな環境でのドライバーの提供が無くなります。一応持ってはいますので、どうするかというと、ベンダーから提供されるドライバーを確保しておく必要がありますね。 フロッピーディスクを使う予定のある人は、早めに入手しておく事をお勧めしますが、各メーカーが Windows 10 用のドライバーを提供するのかどうかについては、不明な点です。
Windows 7 にプリインストールされていたゲームは削除される どうなんだろ。やらないからわからないけど、昔、昼休みになるとソリティアをずっとやってる人がいたなぁ。問題ありますか?
Windows Update の調整ができなくなる これは少し困るかも、いきなりでっかいアップデートが来て、PC 遅くなって、今日はダメ!なんて日が来るのかもしれませんね。これが該当するのは、Windows 10 Home を利用している場合です。Pro や Enterprise を使用している場合には、今までのように、アップデートを適用するタイミングなどを変更する事が出来ます。 要するに、お仕事(ビジネス用途)で使うのであれば、ちゃんとそれようの Windows を使いなさいよ!って事でしょうか。まぁそれはそうかもしれないけれど・・そうも行かないときもあるでしょうが。
ざっくりと、今判明している Windows 10 にしたときに、使えなくなる機能について、まとめてみました。