噂のレベルだったカシオのスマートウオッチが来年販売されるらしい件

ぽろぽろというか、明言というか、そういったことは、今までカシオ(CASIO)も行ってきていたとは思うのですが、先日 WSJ がカシオがスマートウォッチを来年の3月ぐらいに販売すると報じています。

CASIO – スマートウォッチを開発中

カシオの社長(現会長)は、ぽちぽちと、スマートウオッチへの対応について語っていて、

• 時計メーカーらしい“リスト端末”を開発中で、2016 年の CES で発表する
• 時計事業部とは別に、カシオとして時計メーカーとしての強みを生かしたスマートウオッチを開発中

とかをインタビューや質疑応答の席で述べています。

ご承知のとおり、現時点では Bluetooth でスマートフォンなどと接続する事の出来る製品、EDIFICE (エディフィス)は販売されているのですね。

加えて、良く皆さんもご存じと思われる、G-SHOCK や Pro-Trek なども販売していて、よく考えると、既にスマートウォッチを投入していてもおかしくない状況であると思います。

さて、どのようなスマートフォンになるかは、まだ全くわからない状況ですが、実現して欲しいのは、腕時計としての十分な防水性と、電池の持ちを確保した上での製品であって欲しいと思うのです。

加えて、アプリをインストールする事で、Pro-Trek の様々な機能をフル活用、カスタマイズでき、ウエアラブル端末としてのセンサーを主体とした機能が、含まれていれば、これは、買いでしょうね。

とても楽しみです。

WSJ の該当の記事はこちらですが、Subscribe がないと、全文は読めません。

当の CASIO からは、何も情報は出て来ていないようです。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。