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この記事は 2015年07月09日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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GoPro からキューブ型の新製品発表 – GoPro HERO4 Session でも高いよ!(あれに良くにてる)

GoPro から新製品が発表されました。

GoPro HERO4 Session です。

GoPro HERO4 Session

GoPro HERO4 Session

GoPro HERO4 Session では、LCD は無く、電池の取り外しも出来ません。

この状態で、10メーターまでの防水機能を有しています。

大きさ(サイズ)は、発表されていないようなのですが、従来比だと50%の小型化と軽量化(本製品の重量は 74 グラム)を図ったと、紹介されています。

さて、その性能は、静止画(写真)の解像度が最大 8M ピクセル。

マルチショットモードを用意していて、
高速連写
1秒間に10枚の撮影が可能
連続撮影レート
3枚/1秒 、5枚/1秒 、10枚/1秒(デフォルト)、10 photos/2秒
低速度撮影(低速度写真撮影間隔)
0.5, 1, 2, 5, 10, 30, 60秒 の感覚ごとに撮影

動画の撮影能力は、

ビデオ解像度秒間フレーム数(fps)画角
(FOV)
スクリーン解像度
1440p30, 25ウルトラワイド1920×1440
1080p60, 50, 30, 25ウルトラワイド、ミディアム1920×1080
1080p SuperView48, 30, 25ウルトラワイド1920×1080
960p60, 50, 30, 25ウルトラワイド1280×960
720p100, 60, 50, 30, 25ウルトラワイド、ミディアム1280×720
720p SuperView60, 50, 30, 25ウルトラワイド1280×720
WVGA120, 100ウルトラワイド848×480

 

となっていますので、Hero4 Black/Silver で可能とされた、4K 動画撮影はサポートされていません。

もちろん Wi-Fi と Bluetooth により、スマートフォン等と接続する事が出来、別売で、専用のリモコンも用意されています。

Smart Remote (右 / 別売)

Smart Remote (右 / 別売)

操作ボタンは、筐体の上部に1つしか無く、1回押すと自動的に撮影を開始し、長押しすると、タイムプラス撮影などの操作を行う事が出来ます。

SD カードのスロット(microSD)が装備されていて、撮影した画像等は、SD カードに格納します。

また、mini-USB のコネクタを有していて、ここから PC 等との優先接続、充電等を行います。

電池は内蔵されていて、取り外す事は出来ませんが、連続撮影時間は条件にもよりますが、最大2時間程度の差杖が出来るようです。

製品を購入すると、下記のようなマウント等が付属してきます。

GoPro HERO4 Session

GoPro HERO4 Session

丈夫な筐体を採用しているので、これらのマウントを使用して即撮影を開始する事も出来ますが、従来から販売されている、GoPro 用のハウジングも利用可能なので、これらを使うと更に幅広い撮影が可能となるでしょう。

さて、最後に気になるお値段は、日本円で 52,000円とされており、さすがに少し高めですねぇ。

先日、ポラロイドから Cube+ という製品が発表され、先日記事を書きましたが(こちらの記事)、比較してみたいところですが、こちらの価格はおそらく 20,000円程度と思われるので、まずは価格帯で、比較する余地ナシとみるか・・ってわけにもいかないと思うので、また追記したいと考えています。

GoPro HERO4 Session の詳細は、こちらのサイトにございます。


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