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この記事は 2015年07月10日 に以下のカテゴリに投稿されました Smart Phone.

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メガキャリアらの 2 年縛りや 2 年経過後の実質負担増が改善されるかも – 総務省から要望をまとめ改善を要請

ドコモ、au、ソフトバンク(Y!mobile) どこも同じようにやっている事ですが、流石にそろそろ重い腰を上げた模様で、総務省が、まずはヒアリングを開始し、早ければ7月中にもメガキャリアに対し、改善を求めると、主要新聞各紙が少し前に伝えていましたね。

端末の割賦販売と通信料金の割引(イメージ図)

端末の割賦販売と通信料金の割引(イメージ図)

これ、何が問題なのかというと、そもそも2年間の縛りについて、この期間が適切なのかからはじまって、2年経過後のペナルティー無しで解約できる期間が1ヶ月しかない事の妥当性とかの議論がされているわけですよ。

面白いなぁと思うのは、その中で、海外の状況であるとかをやはり参考にしていて、EU 諸国では、既に2009年から、契約期間について法律化されていて、24ヶ月(2年)以上の契約は結ばない事並びに、契約時には、12ヶ月以内の契約も提示する事が定められているとか(知らなかったけどね)を引き合いに出しているのですね。

報道では、総務省からの提言は、解約金の段階的引き下げのほか、すでに2年の契約期間が過ぎた後の、解約金がかからない更新期間を現在の1ヶ月から2ヶ月にするように提言するとされていましたが・・・

さらに条件を緩和して2年経った後はいつ解約しても解約金がかからず、月額基本料金についても比較的抑えた新料金プランを追加するなどを提言する模様で調整しています。

この議論は、7月にも報告書を作成し、その後、メガキャリアそれぞれに対し、対応を要請していくとの事です。

そうするとメガキャリアの対応は、秋~年末ぐらいですかねぇ・・

MVNO にも多少の影響は、あるでしょうな。

少しは良くなる事を期待したいですね。

総務省の一番新しい資料はこれ(PDF)だと思うのですが・・ご一読ください。
そうだよなぁって思うと思いますよ。


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