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この記事は 2015年07月12日 に以下のカテゴリに投稿されました Software.

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Office 2016 for Mac 正式版リリース – まずは Office 365 ユーザー向け

Office 2016 for Mac が正式にリリースされました。

Office 2016 for Mac - 正式リリース

Office 2016 for Mac – 正式リリース

現地時間 7月9日の事ですが、ビルドナンバーは、15.11.2 であるとの事です。

しかしながら、現時点では、Office 365 を利用しているユーザーに限りリリースされており、一般へのリリースは、9月頃となる見込みとの事です。

9月頃には販売が開始される製品は、通常のパッケージ版となりますが、現時点では販売開始日や、価格についても未発表の状態です。

もしも Office 365 を使っているのであれば、一般ユーザーはこちらのリンクから、企業ユーザーはこちらのリンクから、サインインすれば、インストールが可能です。

Office 2016 for Mac は、今年の3月に Yosemite 向けのプレビューリリースを公開していましたが、このプレビューリリースには、多くの意見が寄せられ、指摘された問題点や、改良点の多くを盛り込んだバージョンになっているとの事です。

Office ですので、下記のプログラムが含まれます。

  • Word
Office 2016 for Mac - Word

Office 2016 for Mac – Word

 

  • Excel
Office 2016 for Mac - Excel

Office 2016 for Mac – Excel

 

  • PowerPoint
Office 2016 for Mac - PowerPoint

Office 2016 for Mac – PowerPoint

 

  • Outlook
Office 2016 for Mac - Outlook

Office 2016 for Mac – Outlook

 

  • OneNote
Office 2016 for Mac - OneNote

Office 2016 for Mac – OneNote

Office としての全体的な改善点は、以下の通りとの事です。

  • 何千種類も用意された本格的なデザインの Online テンプレートを利用すれば、仕事のスピードを上げることができます。
  • Mac の Retina ディスプレイで、ドキュメントのテキストや画像がかつてないほど鮮明になりました。プレゼンテーションの表示も息をのむ美しさです。
  • 使い慣れたマルチタッチ ジェスチャで、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションのナビゲーションを直観的に行うことができます。
  • デザインを一新したリボン メニューでは、各機能が直観的に把握できるように配置され、必要なものをすぐに見つけることができます。
  • OneDrive、OneDrive for Business、SharePoint との連携。 Office のユーザー ID でサインインすると、Mac や他のデバイス上のファイルにアクセスできます。

そのほか、それぞれのアプリケーションの改善点については、こちらのサイトにまとめられていますので、必要な方は、ご確認ください。

なお、Windows 版の Office 2016 は、Windows 10 のリリースと同時(7月29日)に行われる予定です。

 


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