先日も月例の Windows Update があって、システムの更新を行ったばかりなのですが、異例とも言える緊急性という事で、新たに見つかったセキュリティホールを塞ぐためのセキュリティパッチ MS15-078 が公開されました。
既に公開されてから2日ほど経っていますので、早い人は Windows Update により、(設定にもよりますが)自動的にダウンロードされ、再起動時に適用がされているかも知れません。
もしも適用がまだの場合は、即、適用した方がよさそうです。
対象となるシステムは、Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista、Windows RT 8.1 / RT、Windows Server 2012 R2 / 2012 / 2008 R2 / 2008 と全てが対象となります。
MS15-078 は、Windows Adobe Type Manager Library が、特別な細工がされた文書を開いたり、埋め込まれた OpenType フォントを含む信頼されていない Web ページにアクセスすると、リモートでコードが実行される可能性があるのを防ぐ事が出来ます。
簡単に言うと、Windows フォントドライバーに関する脆弱性(CVE-2014-2426)を修正すると言う事です。
先に行われた Windows Update で、Adobe Type Mamager フォントドライバー(ATMFD.DLL)に関する脆弱性を修正する「MS15-077」が公開されていますが、更にこれを上書きし、修正を図るという内容となっています。
MS15-078 に関連する情報は、こちらに詳しく記載がありますので、ご確認ください。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。