ASUS ZenFone 2 Laser 登場 – 約 3 万円のカメラがよさげなミドルレンジ

ASUS が新製品を追加しました。

ZenFone 5 の後継機種としての位置づけのスマートフォンとの事です。

製品名は ZenFone 2 Laser といいます。

ZenFone2 Laser – ASUS

ディスプレイは、5インチの HD ディスプレイとの事ですが、いまどきのものと比べると、解像度が 1280 × 720 と少し低めではありますが、IPS 液晶であり Gorilla Glasss 4 とフルラミネーションディスプレイの採用により高精細で美しい表示が可能との事です。

全モデルの ZenFone 5 と比べると、カメラが大幅に良くなっているように思います。

レーザーオートフォーカス – ASUS

アウトカメラが1300万画素、インカメラも500万画素となっていて ASUS 独自のレーザーオートフォーカス機能を搭載しており、被写体を瞬時にピントが合って、撮影が可能との事です。
また、暗所などフォーカスの合いにくい環境でもレーザーオートフォーカス機能は有効に働くとの事です。

仕様は、CPU Qualcomm Snapdragon410、GPU Adreno 306、メモリ 2GB、ストレージ 16GB となっていて、ストレージが少し不足しそうに思いますが、もちろん SD カードスロットを装備しているので、問題は生じないでしょう。

デュアル SIM 仕様 (micro SIM x 2) となっているので、2枚の SIM を刺して、使い分けを行う事も出来ますね。

対応するバンドは以下の通りです。

2G :
EDGE/GSM :
850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz
3G :
W-CDMA 800(6)/800(19)/850MHz(5)/900MHz(8)/1900MHz(2) /2100MHz(1)MHz
4G :
FDD-LTE: (JP version)
2100MHz(1)/1800MHz(3)/850MHz(5)/800MHz(6)/900MHz(8)/
1700MHz(9)/800MHz(18)/800MHz(19)/700MHz(28)

ASUS のサイトに動画もありましたので、張っておきます。

ASUS の Zenfone 2 Laser のページはこちらにあります。

入門用の1台目か、2台持ちの場合の追加端末としては、最適な機種であると思います。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。