外にでるお仕事だと、何かと PC を持ちだして荷物が多くてなんて方は沢山いますよね。
まぁ軽くて薄型い PC が適価で販売されていれば、それ買えばいいので済むのでしょうが・・なかなかお眼鏡に叶うものが無いのが現状もあるのではないかな?
っと思います。
そろそろ PC やめにして、Android のタブレットをベースにしてもよいのかなぁと思っていて、様々なアプリを入れて、実用に耐えうるものか、実際に使ってみたりしているのですが、やっぱりソフトウエアキーボードでは苦しくて、Bluetooth で接続する外付けキーボードは、必需品となるわけです。
これらのキーボードは、大きく分けて、
とこんな感じで多くに製品が、すでに販売されています。
シリコンだと小さく丸めることはできるのだけれど、どうしてもキータッチが悪くて使用に耐えられなかったり、2つとか3つにたためるものは、一部のキーだけが小さくて、妙にタイプしづらかったりと、実際に幾つかは所有しているのですが、駄目だこりゃのものが(個人的にね)多いです。
しかたがないので、ノート PC タイプの超薄いものを使っていますが、まぁまぁという感じで、今はこれが一番良いように思うけど、満足とは行かないのが本当のところではあります。
そんなモバイルキーボードですが、LG からちょっとおもしろそうなキーボードが発表される模様です。
これ、面白いですね。
今までにない、なんとよこに丸める事のできる、キーボードです。
たしかにね、横に丸めるなら、一直線ですからね。
キーボードレイアウトも崩さずに、強いていえば問題となるのは、 ENTER キーぐらいだけど。
そんなに問題となるとは思えません。
収納するときには、こんなかんじで真四角の棒になってしまうので、それほど邪魔にはならないでしょう。
しかもポリカーボネイトと ABS を素材に使っていますから、ほぼ普通のキーボードと変わらないし、強度も高そうです。
ちなみに AAA (単3)の乾電池1本で動作し、もちろん低消費電力の Bluetooth 3.0 で各機器と接続します。
キーピッチは、通常皆さんがデスクトップで使っているキーボードのピッチは18ミリですが、1ミリ小さい17ミリのキーピッチで各キーが並んでいるそうです。
お目当てのタブレットと組み合わせている画像もありました。
10インチ程度のタブレットのように見えるので、横幅は23センチほどかと思います。
このキーボードは、9月4~9日にベルリンで開催される、IFA 2015 でお目見えと発表されているので、続報が待たれるところです。
ただ1つの難点は、このキーボードについての事ではありませんが、Android タブレットの場合、日本語への切り替えキーの問題があるのは事実です。
現状販売されているどのキーボードも同じですが、IME が統一されていないこともあるのでしょうけれど、購入してからでないと、日本語への切り替えキーがどれなのかわからなかったり、アプリケーションによっては、または、アプリケーションの一部のダイアログなどでは、日本語はいらないよ!みたいな現象も見られることも事実ですから。
この辺りを改善しないと、Android はずっと使いづらいままでしょうから、もしかしたらタブレットで Windows 10 なんて選択肢も強くなってくるかもしれません。
このキーボードは楽しみです。
LG がこの製品について紹介したページはこちらにあります。
製品が発表される IFA 2015 のページはこちらです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。