これはかっこいい。素晴らしいと言っても良いと思う。ってそりゃそうなんですよ。
ちょっと違う方法で、それを実現しているんだから。
ソニーがなんとクラウドファウンディングで、「wena wrist」という名称のスマートウォッチの開発を進めています。
すでにファウンでィングは進行中で、現時点ではすでに SOLD OUT となっている製品もパラパラと見受けられるほどの人気です。
だから、早めに記事を出そうとかと思ったけど、ちょっと?なので、普通に出すことにしておきます。
ファウンディングが開始されたのは2機種でそれぞれ Black と Silver の2色が用意されています。
外観がとにかくかっこいいのですが、これ、時計としてのムーブメントとバンドなどはあのシチズン時計が、デザインも、設計も開発も行っているとのことなのです。
時計としては超一流ということになりそうですね。
もちろんスマートウォッチとしての機能も搭載していますが、それはバンドの留め金部分に収納しています。
なるほどとは思いますが、時計とは別体ということなのですね。
したがって時計のフェースを変えたりすることができないタイプのスマートベルト(新語か?)と既存の腕時計のムーブメントの組み合わせということになります。
だったらベルトだけ売ればいいのかも・・そうすれば好きな時計がスマートウォッチになるわけ。(!?)
ベルトにこれらのアイデアを仕込むというのは、過去に紹介した記事でも書いていますが、こんなものもありますよ。
ちょっとゴツイけどと思って再度ページを見たら、改良が進んでスマートになっているようです。
まぁともかくは、このスマートウォッチとなるためのバンド部の機能としては、
と、まぁごく普通の機能ですね。
このバンド部分は Bluetooth 標準規格 Ver.4.0 Low Energy に準拠していて、1回の充電で、1週間ほど稼働するとのことです。
時計は別だからねと考えると短いほうだと思う。
時計部分は、普通に時計らしく、当たり前のように5年ほど電池交換無しで稼働します。
ファウンディングのお値段は、いくつかプランが有りますが、クロノグラフじゃない方が 34,800円~、クロノグラフのほうが 54,800円~となっています。
妥当な金額とも思えるけれど、シチズンからのクロノグラフはたくさん出ていて海外でも好評ですけどね。これらから選べるようにしてあげたらいいのに。
なんかそのおおっ!!
って思ったんだけどね。どうでも良くなっちゃった。
シチズンの時計はかっこいいよ。
ソニーは、ベルト売りゃいいんじゃないの?
リストバンド型の普通の機能を備えた活動量計ならば、1万円切るほどで、買えるんだよ。過去にこんな記事を書いたけど、よろしかったらどうぞ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。