au がアップグレードプログラムやスーパーアップグレードキャンペーンを開始して、こちらの記事で紹介しましたが、それと同じようなプログラムをドコモも行っているのですね。
これ、機種変更応援プログラムと言って、まぁ日本語だからわかりやすいとは思うのだけど、次回の機種変更に向けて、月々300円を積み立てていくと、19ヶ月目以降に、購入に使える最大 27,000円相当のポイントがもらえるという仕組みで、キャンペーン期間中(今ね)にこれを開始すると、13ヶ月目以降に 2,000円を支払うと、同じように 27,000円相当のポイントが貰えるというプログラムなのです。
※しかももらえるポイントは機種ごとに異なります。
ここでアレ?っと思った方は正解で、au は下取りとなるわけで、その際にその端末の割賦残債も消滅するのだけれども、ドコモのプログラムは、残債消えません!
ドコモの場合には、結局のところ、残債とかは無視していて、ポイントとして 27,000円もらって、新しい機種の購入費用に当てなさいということなのですね。
今までの端末は、手元に残るけれど、残債は消えないので、新しく手に入れた端末の残債とともに、その時期によるけれども、新旧端末分の割賦代金を払い続ける必要が生じます。
う~ん。これ、なんか問題がありそうですなぁ。
手元に残った端末は、自分で売り払うかして、それで得た費用を旧端末の残債に充当する必要が出てくるわけです。
13ヶ月または、19ヶ月目以降に、今まで使ってい端末が、29,000円もしくは27,000円+今まで使っていた機種の割賦残債以上で売れるのであれば、よいかもしれないけれど、人気ガタ落ちでそんなに高く売れませんって事になったら、これは大変なことかもしれない・・
購入する機種にもよると思うけれど、高額機種になればなるほど、割賦残債は 27,000 ポイント程度でゼロになるとは思えないし、端末どこかに売り払うにしても、台数の出ている端末の値段なんて、今後はどうなるかわからないからね。
ドコモを使うことはおそらく無いので、あまり細かく考えてはいないのですが、これなんだか冷酷なプログラムにも見えてしまいますね。
すみませんけれど、購入を検討されている方は、ご自身でよ~く考えてくださいませ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。