そうしたんなら公式に発表すればいいのにねぇ。
なんかダークな感じがつきまとうじゃない。
使うほうは使えるけどいつまで使えるんだろうとか不安を抱えながら使わなきゃならないんだからね。
どうしてこうなのか、理解に苦しむよ。
これ、今までは、ドコモの回線を使って SIM ロックフリースマートフォンを使おうとすると、その端末固有の製品製造番号を格納している IMEI という情報を参照して、ドコモから販売された端末以外だと、sp モード(ドコモのインターネット通信網)には接続することが出来なかったのです。
これが、twitter などで、多くの報告が上がってきているけれど、10月20日前後から、このロックが外され、ドコモで販売された機種以外の SIM ロックフリーの端末でも sp モードで接続できることが確認されているのです。
別の言い方をすると、IMEI による端末確認を廃止した模様ということが出来ます。
これは、ドコモの施策として、ある一定の時期を過ぎた端末は、SIM ロックフリーとすることが可能となっていて、そろそろそんな端末も存在するようになるほか、今回こちらの記事で紹介した、バカ高いドコモの Nexus 5X が登場していることも背景の一部にはあるものと思われます。
簡単に言えば、ドコモの SIM を持っていれば、ドコモが販売していない機種でも、その端末がドコモが使っているバンドさえサポートしていれば、今後はドコモの回線で使用することが出来ますよって事になったと言い切ってしまえれば良いのですが、ここで先のドコモからの公式発表がまだないことにぶち当たるという、中途半端で気持ち悪いことになるわけです。
これを行うには、APN と認証タイプの設定が必要ですが、公式発表ではないので詳細は、お手数ですが他のサイトで調べてくださいませ。
まぁ、こんな感じだとは思いますけど。
名前:spmode.ne.jp(なんでもよい)
APN:spmode.ne.jp
認証タイプ:CHAP
上記は一例ではありますが、要するに sp モード用にアクセスポイントを追加します。
twitter で、spmode とかで検索すれば、ザクザク出てくると思いますよ。
面白いのは、既にこのプロファイルが用意されている端末も有るという報告も上がってきていますね。
注意が必要なのは、公式発表があるまでは(有るかどうかもわからないけど)、まさかの追加課金が有ることだって考えられるので、心配な方は様子を見ておいたほうが良いとは思います。
電話したらドコモはなんて答えるんだろ?
多分ちっちゃい字で沢山書いてある、何故か印字の薄い紙の契約約款で縛ってあるような気もするなぁ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。