の3社の中間決算が、発表されましたね。
3社ともに売上高が増え、営業利益が増益となり、好業績が続いています。
読売オンライン、テレビ朝日など報道各社は、2015年 9月中間連結決算の発表後開催された記者会見の中で、各社トップが以下のようなコメントを行ったと報道しています。
言葉の長短はありますが、3社ともに拒絶の反応を示しているわけではなく、総務省手動の有識者会議の内容を踏まえ、前向きに検討するとの事を伝えているように思えます。
各社三様の対応が求められるわけで、au の田中社長については、あえて今でも旧プラン(かけ放題ではないプラン)を残していて、かけ放題が必要のない人には、それなりのプランが残されているので、更に足りない所があれば指摘してねといったコメントです。
それとは別に、携帯料金を下げるということの他に、世界から見た日本の携帯料金についても、最新の情報を用いて高いとは思えず、平均的(適切)な価格と au の田中社長とソフトバンクの孫社長が指摘を行うなど、応酬とまではいかないまでも、現状の価格は世界から見ても平均的な価格で有ることを全面に押し出しているように思えます。
そして、端末と通話料の組み合わせによる割引については、過去に過度な値引き合戦が有ったことは3社ともに認めていますが、これのおかげで世界で一番安く iPhone が買えるのは日本と、ソフトバンクの孫社長が主張してます。
確かにその通りと思いますし、そうすると今後の展開がどうなっていくのかと考えると、いくつか思い当たることは、
本当は、端末とのセット購入をなくしてしまえば料金形態はわかりやすくなるのでしょうが、おそらくはそこまで踏み込んだことは出来ないと思いますし、端末の価格はほぼ高止まりで、安価な端末はメガキャリアには少ないので、もしかしたら、このような端末を扱うことにこれらの3社がなっていくのかもしれませんね。
国産のスマートフォンだと、4万円程度で、海外製だと機能の多少の違いはありますが、2万円程度と半額ですから。
安価な端末をラインナップして、見かけ上の低価格化を図るとともに、わかりやすい利用料金のを加えるといったところがおそらくは精一杯の対処となるのではないでしょうか?
無料の Wi-Fi 環境を整備すれば良いと思うけど、難しいのでしょうかね?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。