こうなることを予想してはいなかったわけではなく、とうとう出てきた!という感じのほうが強いのですが、ASUS の 8.9 インチ 2 in 1 タブレットが大幅値下げを実現しました。
なんと 59,800円で販売されていた製品が、29,800円で購入できるようになりました。ハードウエアの価格は?
っといった疑問も残りますが、この値下げは、下記の構成とすることで、実現したものです。
上記のとおりです。
といってしまえば、この記事はおしまいなのですが、今後のためにも推測ではありますが、補足をしておきます。
おそらくは、Office の変更が値下げに大きく貢献していると思うのです。
今までプリインストールされていた、Office Home and Business 2013 は普通にパッケージ版を購入すると、2万5千円ほどしますね。
これが、本機のように 10 インチ以下のディスプレイの製品であるならば、Office Mobile の全機能を使えるものが無料となるわけです。
値引き幅の3万円には後5千円程足りないけれど、新しく搭載される Windows10 Home のおかげか ASUS の心意気と受け取っておきましょう。
先日、iPad Pro の価格が最小構成で 10 万円程とお伝えしましたが、比べるのは酷かとも思ったりもしますが、この価格差は何なのでしょうか?
ちなみに ASUS TransBook T90Chi は ATOM Z3775 と搭載しているので、ごく普通に使うのには、何の支障もないと思います。
同じ CPU を使った Android タブレットを使っていますけれども、快適に動作していますよ。
このようなマシンが出てくると Windows 10 搭載タブレットの快進撃が進むような気がします。
ASUS TransBook T90Chi の詳細はこちらでご覧になれます。(GPSがないみたい)
ASUS のニュースリリースはこちらにあります。
う~ん。良いと思う。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。