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この記事は 2015年12月02日 に以下のカテゴリに投稿されました iPhone Blog.

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ここまでやったら衰退するでしょ。まだ噂の話ではあるけど – 昔の Apple を思い出すようなニュースが最近目につく件

まぁね。

良い時も悪い時もあるさ。

っとは思うけど、そりゃ良い時が長いほうが良いでしょ。

一節には良い時と悪い時は同じようにあるんだよって話もあるけど。

もう既に 50歳を超えてる人たちは、自分もだけど実はよく覚えているんじゃないかな?

確かにその初期の頃の Apple は、といっても日本で Apple が躍進したのは Apple II からだと思うけど、その頃は大して標準なんて規格はなかったのだけど、周辺機器と接続するのは特殊な I/F (インタフェース)だったし、ネットワークするにしても LAN だけど Apple Talk なんて言っちゃって、それはそれは独自なものなのでした。

まぁつながるだけマシってシロモノだけど。
プリンタ繋げるのもこれだったりして、便利って言うよりは、そりゃあ厄介なのでした。

その後それが(もかな)がたたって、Apple は低迷し、暗黒の時代へと突入した訳なの。
アプリも少なかったしねぇ。

個人的には爆弾表示してヘラヘラしてやがるその頃の Apple のマシンは大嫌いだったな。
人が一生懸命作業しているのに一瞬でデータ消えて、その上ヘラヘラ爆弾出すぐらいなら、しっかりしろ!って思ってた。

まだブルースクリーンの方がお手上げ!(もうダメです)って感じで、マシだったかも。

ってたいしては変わらないなぁと今は思うけど、あの時代に綺麗な爆弾表示されたらそりゃ他にできることあるだろ!って誰でも思うんじゃないかなぁ。
逆なでされたって感じかな?

まぁその後、様々な規格が出てきて、IBM の PC / AT もそうだし、周辺機器との接続方法も USB なり IEEE 1394 なりが出てきてさ、Apple のマシンて Windows ではまだまともに動かなかった IEEE 1394 を iPod に採用してたりしたのね。

しかもこれ、何が気にいなかったのか Apple は IEEE 1394 とは呼んでいなくてファイヤワイヤとか呼んでいたのよ。

こっちの方が呼び方はカッコいいからいいけどさ。

でも今より良いと思うよ。

だって Lightning ケーブルみたいに汎用性の無いケーブルと違って IEEE 1394 ってのは一応普通の電気屋さんなどでも汎用品が購入できたから。

実はその頃、一番最初のモデルの iPad を購入して、アプリはともかく、まともに動かないのよ。Windows で IEEE 1394 の I/F ボードがね。
苦労したっけな。

今は違うものね。

独自規格の Lightning ケーブルで、しかも Apple の認証(MFi)を得たものでないと、まともに充電すら出来ない場合がある。

これもまぁその口なんだけど、噂のレベルではあるけど、やり過ぎだろ!って話を耳にした。

Apple が次期 iPhone 7 (?)では、イヤフォンジャックをなくすかもという話。

さようなら TRSコネクター - iPhone

さようなら TRSコネクター – iPhone

この話を聞いた時には、ほぉぅ~。Bluetooth のヘッドフォンになるのかぁ・・と思いきやですね、違うのですよ。

何が問題かというと、ではヘッドフォン(等)をどこに接続するかというと、Lightning コネクタだというのです。

そうするとまた MFi 認証の話が出てきて、ライセンス料が絡み高額となることが予想されますな。

おまけに今まで使っていたお気に入りのヘッドフォンや、イヤフォンも使えなくなるかも。
かもというのは、MFi 認証済みの変換ケーブルとか訳わからん製品が出るのかも。

そこで思いついたのが百均の iPhone Lightning 充電ケーブル

これ片面なんだけど、これでイヤフォンつかないのかなぁなんて。

確かに今まで使っている 3.5mm のイヤフォンコネクタは古いもので、調べてみると 原型は 1870年台に電話交換機のために考案された、電気部品としてもかなり古い部類になるもので、これがなくなると次期 iPhone は今より 1mm 程度は薄くすることが出来るだろうと言われています。TRS コネクターと呼びますね。

汎用的なものが使えなくなるのと、iPhone の薄さが薄くなるのとどっちが良い?

そりゃ薄くなると良いかもしれないけど、強度的な問題もあるだろうし、一時は他社から曲がるスマートフォンなんてのも出てきていたから、そんな iPhone になるのかもしれない。

有機 EL 採用か?なんて話も出てきているので、次期 iPhone では、曲がるってもありなのかも。スマートフォンがくるくる丸めてしまえたりして・・

汎用品にこだわる必要は、ないとも思うけれど、だったらワイヤレスの Bluetooth って規格が存在し、既にそれが普及しているのだから、そっちになぜ動かないのかな?

これ、おそらくはワイヤレス充電にも影響していて、これも方式がやっと統一化されてきて、そろそろ実装される次期でもあるけれど、少なくとも iPhone について考えると、おそらく iPhone は永遠にワイヤレス充電は出来ないだろうね。

ってか、これも自前で勝手な方法で実装するのかな?

MFi 認証済みの特殊なワイヤレス充電器でも作ってさ。

iPhone は 3 の頃からずっと使っているし、使いやすいと思うけれど、あまりにこれを推し進めると、数年先にはまた Apple 暗黒の時代に逆戻りだよ。

けっこう大変だと思うよ。

おそらくはタブレットのシェアの半分程度は Windows に持っていかれると思うし、そんな時にユーザの気持ちを逆なでするような製品出したら、一気に引くだろうねぇ。

とりあえず今は皆(iPhone ユーザは)幸せに過ごしているんだから、これ勘弁してよ。

どうやら元記事は、こちらのようですけど。

9to5mac も取り上げるほどの話題になっています。

まだまだわからなくて、次期 iPhone 7 では USB-C でテストしているという話とかもあるようですから、噂レベルでこんなの聞いたよぐらいにしといたほうが良いかもしれません。

実際に製品が出てくるまでわからないですから。

 


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