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この記事は 2015年12月08日 に以下のカテゴリに投稿されました PC.

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日本製の PC って一体何だったんだ? – っと思ってしまう 東芝 / 富士通 / VAIO との統合交渉

少し前は Dynabook 使っていましたよ。

東芝 / 富士通 / VAIO との統合交渉

東芝 / 富士通 / VAIO との統合交渉

最高だなって思ってた、時期もある。

そんなに良かったマシンなのに、東芝の不祥事問題から端を発してまったくもってマイナスな要素から、こんなことまで発展するなんてね。

NEC はさっさと Lenovo と一緒に始めているし、残るトップグループは DELL と HP 位、後は Asus ぐらいですかね。

そう考えると、日本の3社が力を合わせるというのは、なんとなく理解が出来るような気もするけれど、これ、本当に統合するのだろうか?

使う側からしてみると、それぞれのメーカーにはそれぞれの特色が有ってというのが普通だけれども、PC の難しいところは、部品もほぼ同じなんだろうし、今となってはその特色を出すことも難しいということなのか?

確かに処理能力の高低は、価格に即反映するし、あとはその形とか薄さとかしか追求できないのかも。

動作するソフトウエアも一緒だしね。

本当はそんなことではなくて、何かしらの特色をもたせた機種がそれぞれのメーカーから出てきて、競争するっていうことがベストなのだろうけれど、国内メーカーの間で競争しててもしょうがないって事なのか?

でもパナソニックなどは、モバイルで使いやすい(軽量)なマシンを出していて、新幹線の中で見るマシンは、ほとんどが Let’s Note なんて場面にも出くわすこともありますから、じょうずに使う側に立って製品を考えれば、良いのではないかとも思います。

それともこの3社で、海外に向けて勝負を挑むってことなのかな?

東芝のマシンは一時は海外でも評判は高かったし、VAIO だってそこそこいい線をいっていたと思う。

富士通のマシンは、あまりつかったことがないけれど、どうなんだろう?

最近は DELL のマシンばかり使っているので、国産メーカーの製品を使うことはすごく少なくなっているのも事実で、その理由は価格と丈夫さなのですけど。

DELL のマシンは壊れた時の対処も良いし、一部のマシンで言われるようなコンシューマ向けの製品はどうだかわからないけれど、大きな問題はほぼ起きないし。

まぁ昔のようにケースからマザーボードから、全て部品を揃えて組み上げるなんて事はもうやらないけれど、こんなことをやっていたおかげて、市販の組み上がったマシンがトラブっても、一通りの対処はできるので、そこそこの処理能力が有れば、どこのマシンでも良いのだけどね。

ただ、やはり思うのは、PC を変えてもキーボードやマウスは変更しないので、こういった事ができるデスクトップマシンを使っていることが多いのです。

やっぱり人それぞれここは譲れないって所があるはずなのだけど、今回の3社の統合という話を聞いた時、そういったこだわりすら既に無いのかな?っと疑問に思った次第です。

今回の話は、VAIO も SONY から切り離された後、東芝の会計に関する不祥事(犯罪?)問題、富士通は今でも20%弱のシェアがあるはずなので、まぁ良いとして、マイナスの要素から生まれた話のようにも取れるので、一体どうなっているんだという、感じが強いです。

小規模ながら昔からあるメーカーだって、その特色を活かしたマシンを次々に投入して頑張っているではありませんか。

なんかその、まだこれが実現するかはわからないけど、すごく違和感を感じます。

良いマシンが出てくればいいんだけどね。

もしかしたら、最初に Lenovo とついた NEC は、正解だったのかも。

あの PC9800 騒動に巻き込まれて、ひどい思いをしたけれど、NEC は学習したってことですか・・

どこかが DELL とか HP とかいう話は、無いのかな?(いらないか・・)


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