少しずつではありますが、自治体が進めていたりもする Free Wi-Fi がサービス開始しています。
12月22日からスタートとのことで、千代田区内でも CHIYODA Free Wi-Fi がサービス開始します。
しかし・・・当初はほんの少しの場所だけとのことで、今後の展開に期待するしか無い状態で、少し残念です。
あのですね。どんどん展開して欲しいのです。
その一分地域とは、当初のサービスは、区役所本庁舎と高齢者総合サポートセンターである、かがやきプラザの2箇所(たったの)で、その他は順次サービスを介しとされてはいますが、時期は明示されていません。
サービスは、区内にある区役所の出張所(6箇所)でも順次展開されるとのです。
いまや、公共施設ではもちろん、スーパーなどでも Free Wi-Fi の設置を望む声が高まってきているので、どんどん進めて欲しいと願います。
もっとペースアップしてほしいものですね。
知る限り、同じ千代田区内では丸の内で JAPAN FREE Wi-Fi が使えるし、秋葉原にはこちらのブログでも過去に紹介した Akihabara Free Wi-Fi が使えますね。
そして今回サービスが開始されるという、CHIYODA Free Wi-Fi と少しずつではありますが、展開を進めているといった感じです。
地方には、このような話はなかなか聞けないので、東京の人はこれでも恵まれている方だと思います。まぁ人も多いけどね。
なお、CHIYODA Free Wi-Fi への接続は、以下の情報で行います。
提供エリア | SSID | インターネット接続時間 |
主に区主要施設 | CHIYODA_Free _Wi-Fi | 1回20分 利用回数制限無し |
主に区内民間店舗等 | CHIYODA_Free _Wi-Fi_01 | 1日 4回まで |
千代田区では、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機に飛躍的に増加が見込まれる外国人観光客の利便性向上、区の情報発信力の向上、災害時の安否確認や情報授受の手段としてフリーWi‒Fi環境を整備することにより、「誰にとっても居心地の良いまち」づくりを推進します。
との目的で整備・展開が、どうも気にかかるのが 2020年の東京オリンピックにこられる外国人の利便性向上ってくだりの部分で、オリンピックがなければこれやらないのかと・・だから地方の展開が遅れるのか?
色々なことが関わりあうから難しいとは思うけど、Free Wi-Fi が常に使えるような状況なら、データ通信量に 1GB なんてのは余るので、総務省が進めているスマートフォンの使用料を下げるという話にも、ちゃんとつながると思うのですけれどね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。