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この記事は 2016年01月04日 に以下のカテゴリに投稿されました PC.

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新年だからというわけではないのですが、マウスを新調してみましたよ – ロジクール (Logicool)の MX MASTER

年末からマウスのスクロールホイールの調子が悪くって、何度も蓋開けて中身を掃除したりして、だましだまし使っていたのです。

綺麗に掃除できれば元の状態に戻るのですけれど、今のマウスのスクロールホイールの部品ってとても小さくて、昔のように中身まで完全にお掃除出来るというわけでは作り自体がないのです。

見かけ上のホコリしか取ることが出来ずに、それでもなんとか掃除した後だけは一見調子が良くなった(ような気がしてた)ように感じて、数回掃除をしていました。

今やスクロールホイールの調子が悪い(昔はこんなもんなかったんだけど)と、とてつもなくストレスも溜まるし、もちろんショートカットなども併用しながらしのいでいたのですが、とうとうもうやってられねぇ状態になり、コツコツためたポイントを使い果たし、購入したマウスがロジクールの MX MASTER というマウス。

ロジクールの MX MASTER

ロジクールの MX MASTER

これ、12,000円もするのです。

もちろん Web で情報入手して、他の製品含めて色々と、どんな製品なのかを調べましたよ。

なんだかマウスを見ていると、ゲーミングマウスなりカテゴリが出来るほど、マウスってゲームに重要なんだぁと感心してしまったり、ゲームしないので全くわかりませんでしたが、そんなものは不要です。

ゲームできるけど、お仕事する道具っすよ PC って。

Logicool の MX Master は、通常のスクーロールホイールに加え、サイドにもホイールが装備され、水平スクロールが出来る。これはあまり使わないのだけど、再重視したのはポイントする際の精度とそれぞれのボタンが自在にカスタマイズできること。

Logicool MX Master

Logicool MX Master

実はこれぐらいなのです。

なぜこのマウスにしたかというと、お値段は高っかいのですが、なんと驚きの2年間のメーカー保証が付いている点。

これはそれだけの製品であることを意味しているのであろうなぁと、今まで1,500円ぐらいのマウスしか使ったことのない者が、エイヤと清水の舞台から・・ってほどではないにしても、毎日触るものなので、いいかな?っと思って購入に踏み切りました。

もちろんそんな値段のマウスを使っているなんて、家族の誰にも(特に奥方にも秘密)言ってません。

使用感は予想のとおりですね。

満足ですよ。

別に他の人がよく言うボタンを押した際に出る「安っぽい音」とかは気にしない方なのですが、そのポイントした時の精度と各ボタンのカスタマイズ機能は、今まで使ったマウスの中では比べようもないほど秀でています。
(値段比だってそうだけどさ)

Logicool の MX Master には、専用の無線ドングルがついていて、製品の説明には Bluetooth 接続も可能と書かれていますが、Bluetooth は Bluetooth Smart なので注意が必要(古いバージョンの Bluetooth だとつながらないことがある)ですね。

もちろん接続には、そりゃあ最高の性能が出せるのであろう付属の専用 USB ドングルを使用して行いました。

Logicool MX Master - ユーティリティ

Logicool MX Master – ユーティリティ

これ、接続すると、自動的にユーティリティをダウンロードするアプリが立ち上がりますから、ユーティリティをダウンロードして、インストールすると、マウスに装備されたボタンに割り当てる機能が簡単に割りつけ出来ます。

電池は充電式の電池ですね。

ちゃんと残量インジケータもついていて、3段階で残量が表示されます。

リチウムポリマー電池が内蔵されていて、USB 接続で充電が可能でもちろん充電用の長いケーブルもついていますよ。

満充電の状態だと、およそ40日間連続で使用できるとのことですが、常に電源入れっぱなしなので、実際どうなのかは今後様子を見てみることにしましょう。

これで単4電池(百均のニッケル水素電池)からも開放されます!

購入時にはインジケータの2番めのランプが点灯する状態で、早速充電してみましたが、充電中でもマウスとしてちゃんと動作しますから、うっかり作業中に電池がなくなってしまってても、久しぶりの有線マウスみたいな感じで充電しながら使うことが出来ることを確認しました。

Logicool MX Master - サムレストが良い

Logicool MX Master – サムレストが良い

思いの外良いなと思った点は、右手親指を乗せることが出来る、サムレストが装備されている点。
親指の置き場所が有って、なんとなく安定しているように思いますし、手が楽になりました。

Logicool MX Master - スクロールホイールとその手前のボタン

Logicool MX Master – スクロールホイールとその手前のボタン

そして、マウスホイールの手前側に装備されているボタンが便利ですね。
マウスホーイールを押すと作動するボタンを「コピー」に設定し、手前側のこのボタンに「ペースト」を割り当てて今は使っていますが、左手で、CTRL+C や CTRL+V してもよいのだけれど、ナカナカ便利に使っていますよ。

ちょっと・・と思われる点は、でかいこと。慣れの問題もあるでしょうが、スクロールホイールの位置が思いの外奥に遠く感じられるので、普通の大きさならともかく、手の小さい人は少し慣れが必要かと思います。

大きさの問題は、1日経って今朝またこのマウスに手を乗せたら、もう既に手に馴染んできているので、慣れの問題も大きいのかなぁと思います。

また、横スクロールに使用するためのサムホイールはのカスタマイズの範囲が少し狭いかなぁと・・Excel 使っていると、横に広い表などの際には重宝する横スクロールホイールですが、もう少しいろいろな機能に割り付けられると良いかなぁと思います。

どうやら、これらのボタンなどの割り付けは、アプリケーションによって切り替えることも出来そうなので、今後これらも試してみようと思っている機能です。

スクロールホイールもフリー状態に出来るようですが、デフォルトのままクリック感がある状態で使っています。機会があれば試してみましょうか・・

まぁそれはお高いマウスですが、ポイント使って、少しだけど安く買えたのでいいかなぁと。

後は耐久性ですね。

長く使えることを願っていますけど・・

2年間のメーカー保証のお世話にならないで済むと良いなぁ。

また何かトピックが出てきたら、記事を書こうと思っています。

よ~く考えると、今時タブレットが買えちゃう程の値段なのでねぇ。

万人受けする製品ではないと思いますけど、参考になるのかな?

 


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