やっぱりこういう方向に進むのですねぇ。
総務省の値下げの話から始まって、報奨金だの商品券でのキャッシュバックだの、そりゃこういうのもあまりいいことではないとは思うのだけれど、これがなくなるとお高いスマートフォンは買えなくなってしまうのです。(普通の人は)
最上機種にもなると、iPhone に限らず 10 万円を楽々超えているのが普通となっているのですからね。
でも、こういった上位機種で出来ることというのは、ミドルレンジクラスの製品と比べても、これじゃなきゃ出来ない!っていう決定的な違いはないといっても良いのです。
多少遅いだけ。
別にブランドとか持ってる喜びとか、そんなのを否定する気はないけれど、2万円そこそこの製品とあまり出来ることに違いがないって、なんか変な気がする。
まっ PC も似たような感じではあるけれど、これはしかたがないことなのかなぁ。
毎年とか Xperia なんて過去には年内に何台もの新製品を出してきて、1年経てば大きく変わるというのは、過去の話となりつつあるのかもしれません。
特に iPhone は今の最新モデルを見ると、そうですね。
あんまりそそられない。
機能的な新しい物が加えられなくなってきている感じがして、たしかに以前は圧倒的に処理能力が不足していて、イライラするから新しい機種にするって理由が一番だったように思うのだけど、最近はそこそこのマシンでも、ヌルヌルサクサクに動くものね。
さすがに iPhone 5 に iOS 9 だともたつきが見られるけれども、既に3年ほど経っているのだから、これは致し方無いかなと思い、ちょっと考えてみたら、iOS 独自の機能ってのもそう多くは使っていないし、アプリもアプリベンダーが作ったものしか使っていない。
って事は、これ多分 Android に移行しても何の問題も起きない(かも)って今は思っている。
そろそろそういう時期なのかもねって思うついでに、実は家族全員のスマートフォンを新しく購入したんだ。
もちろん Android だけど、さてどうなることか・・
一応初期設定を済ませて、まぁ使い始めて入るけれど、今のところ問題はない。
回線をどうするかを検討中で、何を選ぶかな・・
今度まとめて、機種や設定などのレビューを書こうと思っています。
前置きが長かったけど、今回発表された au の 2016年の春モデルですが、一部では格安スマホ化とかも書かれていて、あまりその「格安スマホ」って言葉が好きではない(嫌い)のではありますが、端末が低価格化してきていると思うのです。
もちろん素晴らしい高性能の機種も存在するのだけれど、先に言ったように多少遅いだけで済む人は、今回 au から発表された端末の中の目玉と見られる「Qua Phone」を検討してみると良いかも。
ちっちゃいのが良い人は AQUOS SERIE mini が良いかも。
価格は2万円ほど。
1.2GHz のクアッドコアの CPU に 2GB / 16GB のメモリ、5インチのディスプレイに、メタルボディですよ。OS は Android 5.1 です。
ちなみにこの機種は au のオリジナルで、国内(京セラ)で生産しているとのことです。
以下、au の 2016年春モデルのご紹介です。
KDDI、沖縄セルラーは2016年春モデルとして、auオリジナルブランド「Qua」シリーズ初となるスマートフォン「Qua phone」や、タブレット「Qua tab」をはじめ、片手で持てるコンパクトモデル「AQUOS SERIE mini」、防水・防塵・耐衝撃対応の新しい4G LTEケータイ (ガラホ)「GRATINA 4G」など、最新モデル4機種を発売します。
さらに、「Xperia (TM) Z5」、「BASIO」の2機種に新色を追加します。これにより、すでに発表している「Xperia (TM) Z5」、「Galaxy A8」、「DIGNO rafre」と合わせて、ハイスペック機種からおもとめやすいauオリジナルモデルまで、この春、家族にも学生にも選べるラインアップをご用意しました。
auオリジナルブランド「Qua (キュア)」シリーズは、上質でお手頃なプライベートブランドとして、品質もお求めやすさも望まれるお客さまにご好評いただいています。
今回「Qua」シリーズ初となる、安心の耐久性能を備えたスマートフォン「Qua phone」、WUXGA液晶に独自のサウンド機能を搭載したタブレット「Qua tab」を提供します。
「AQUOS SERIE mini」は、2015年春に登場したAQUOSシリーズコンパクトモデルの後継機種です。
ハイスペックながら片手で収まるコンパクトさは、女性のお客さまを中心にご好評いただいています。今回の「AQUOS SERIE mini」では、「高画質ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載したことで、従来の2倍のコマ数を描画できるように進化したため、動きの激しい動画や画面をスクロールする際の文字もくっきり見やすく、快適なレスポンスを実現しました。
3Gケータイとして多くのお客さまにご利用いただいている「GRATINA (グラティーナ)」シリーズから、4G LTEケータイ「GRATINA 4G」を発売します。フィーチャーフォンで慣れ親しんだ機能・使い方を継承しつつ、「4G LTE」対応による高速インターネットやVoLTEの高音質通話など、大幅に進化した「GRATINA」をお届けします。
また、発売中の人気モデルより、「Xperia (TM) Z5」にはやわらかに輝き、優しく手に馴染む「ピンク」を、「BASIO」には高級感を醸し出す上質な「レッド」を、それぞれ新色として追加します。
●「Qua phone」
auのオリジナルスマートフォン「Qua phone」登場!「Qua phone」は、スリムなメタルボディに「防水・防塵・耐衝撃」と安心の耐久性能を備えています。また、シンプル操作の「auベーシックホーム for Qua」とクリアな高音質通話のau VoLTE対応で、心地いいスマホ生活を実現します。
さらに、Quaシリーズのタブレット「Qua tab」と組み合わせることで、タブレットにスマートフォンの画面を表示することが可能なほか、スマートフォンに届いたメール・SNSの通知をタブレットで確認することも可能です。
●「Qua tab」
約10.1インチWUXGA液晶にステレオスピーカーを装備し、さらに音質にこだわる独自音響アルゴリズムを搭載。ヘッドホン無しでも臨場感あふれるコンテンツを、画質・サウンド共に贅沢に楽しめるマルチメディアタブレットです。利用スタイルを選ばないシンプルなデザインとカラーを採用しました。
進化した「au シェアリンク」では、スマートフォンだけでなく、4G LTEケータイ (ガラホ) にも対応し、スマホ/ガラホがバッグの中や充電中でも、届いた新着通知をタブレット画面で確認するなど、2台利用をもっと便利にご利用いただけます。(注1) (注2)
Qua tab – 10.1 インチ au タブレット
●「AQUOS SERIE mini」
片手に収まる約4.7インチディスプレイのコンパクトサイズでありながら、容量2,810mAhバッテリーを搭載。
「液晶アイドリングストップ」や「エコ技」により、電池持ちを気にせず安心してご利用いただけます。また、「高画質ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載したことで、従来の2倍のコマ数を描画できるため、動きの激しい動画や画面をスクロールする際の文字もくっきり見やすく、快適なレスポンスを実現しました。
●「GRATINA 4G」
3Gケータイでお馴染みの「GRATINA」が、4G LTEに対応して進化。
これまでフィーチャーフォンで慣れ親しんだボタンの押しやすさや、よく使う機能を素早く起動できる「カスタマイズキー」、京セラオリジナル「すぐ文字」「時短検索」に対応したほか、高速データ通信4G LTE、高音質通話VoLTE、クアッドコアCPUを搭載したことで、携帯電話に求められる操作性とスマートフォン並みのスペックを両立させた新しい4G LTEケータイです。
au公式アクセサリー「au +1 collection」からは、「AQUOS SERIE mini」向けに、着信時はもちろん、ロック解除時などのヒカリの演出が楽しめ、カバーを閉じた状態で着信応答・終話やカメラ撮影等の操作が可能な小窓付きフリップカバーや、「Qua phone」向けに、閉じた状態で着信や通知が確認できる窓付きブックタイプケース、「Qua tab」とセットでお使いいただけるタッチパッド搭載Bluetooth (R) キーボードなど、2016年春モデルをより便利にお使いいただける多彩なアクセサリーが登場します。
本日発表した「Qua phone」、「Qua tab」、「AQUOS SERIE mini」、および「Xperia (TM) Z5」、「BASIO」の新色は、2016年1月13日よりau SHINJUKU (東京・新宿)、au NAGOYA (名古屋・栄)、au OSAKA (大阪・梅田)、au FUKUOKA (福岡・天神) にて先行展示します。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:上質でお手軽なauオリジナルブランド「Qua」シリーズから、ガラホまで学生も、家族も選べるauラインアップ!
いろいろありますね。
本当は、高性能モデルが安くなる事が望ましい訳で、このあたりはおそらくは大陸系のメーカーがガンガンやってくるでしょう。
それらを採用するメガキャリアは果たして出てくるのかな?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。