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この記事は 2016年01月27日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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ソネット(So-net)が『0 SIM』の販売をスタート– データ通信が毎月 500MB 未満まで無料、SMS や音声付きプランも提供

ソネット(So-net)きましたね。

デジモノステーションの2016年2月号の売り切れ続出で、何がそんなに人気だったのかというと、0 SIM という MVNO SIM がおまけで付いてくるから。

一時は色々なネット上で、プレミア価格で販売もされているほどでした。

この 0 SIM は、So-net が提供している MVNO SIM でおまけのものは、データ通信専用で、月に 500MB のデータ通信容量であれば、無料で利用できるため 0 SIM と呼ばれていました。

ただしこれ、やっぱり契約は必要で、おまけの SIM をアクティベートするためにはクレジットカードが必要なのですよ。当たり前ですけど。

その 0 SIM の利用規約を見ると、規約上は既に SMS とか音声通話も見据えたものとなっているので、いつか来るぞと思われていましたが、それが現実となったわけです。

0 SIM(ゼロシム) -So-net

0 SIM(ゼロシム) -So-net

ソネット株式会社(以下ソネット)は、本日1月26日より、下り最大225Mbps(*1)のLTE高速データ通信を毎月500MB未満まで無料で利用できる『0 SIM(ゼロシム)』の販売を、ソネットのWebサイトにて開始します。

『0 SIM』は、月間データ通信量に合わせた「二段階定額制」を採用しています。「データ専用プラン」は、月額料金0円スタートで500MB未満は無料、500MB以降100MBごとに100円(税抜)の従量加算となり、1,600円(2GB)でストップします。2GBから5GBまでは1,600円定額で高速通信を利用できます。5GBを超えた場合は通信速度が制限されますが、追加でチャージも可能です。

0 SIM(ゼロシム) -So-net

0 SIM(ゼロシム) -So-net

※上記料金に対し、「データ+SMSプラン」は150円、「データ+音声プラン」は700円が加算されます。

『0 SIM』は、NTTドコモの4G/LTEネットワークに対応しており、全国幅広いエリアで利用が可能です。下り最大225Mbpsで、大容量ファイルのダウンロードやフルHD動画の再生なども快適に行えます。データ通信を多く使った月も1,600円までしかかからないため、SIMサービスが初めての方や、毎月の利用量が一定ではないという方も安心して利用できます。

また、「データ専用プラン」に加えて、SMS機能がついた「データ+SMSプラン」(月額料金150円~1,750円)、音声通話機能がついた「データ+音声プラン」(月額料金700円~2,300円)も提供します。日常使いのスマホに加え、子どもやシニア世代など家族のスマホデビュー、ゲーム機やタブレットなどスマホ以外の端末での利用など、お客さまのニーズに合わせた使い方が可能です。

『0 SIM』 販売開始 概要

■販売開始
2016年1月26日(火)
■提供エリア
NTTドコモのXi®・FOMA®サービスエリアに準じます。
■プラン・料金

プランデータ専用データ+SMSデータ+音声
月額料金(*2)0円~1,600円150円~1,750円700円~2,300円
SMS(*3)
音声通話(*4)
最低利用期間(*5)なしなし12カ月
最大通信速度(*1)下り225Mbps/上り50Mbps
月間通信総量(*6)5GB(チャージサービス有り)
チャージ100M: 500円、500M: 2,100円、1G: 3,800円
提供SIM(*7)標準SIM、microSIM、nanoSIM

※料金は、月間データ通信量に応じた「二段階定額制」になります。
・「データ専用プラン」の月額料金は、0~500MB未満は無料、500MB以降100MBごとに100円の従量加算となり、2GBを超えてから5GBまでは1,600円の定額となります。
・「データ+SMSプラン」は、「データ専用プラン」に月額150円加算されます。
・「データ+音声プラン:は、「データ専用プラン」に月額700円加算されます。
※SIMカードは一人一枚までとなります。
※詳細は、サービスページを参照ください。
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/

ソネットは、今後もお客さまの多様なニーズにお応えする便利で快適なモバイル通信サービスの提供を目指してまいります。

(*1)
最大通信速度は、端末・エリア・通信方法によって異なる場合があります。
(*2)
・ 別途、初期費用(登録事務手数料)が3,000円かかります。
・ 「データ+SMSプラン」「データ+音声プラン」は、ユニバーサルサービス料が別途2円かかります。「データ専用プラン」のユニバーサルサービス料は、月額料金に含まれます。
(*3)
SMS送信料は、別途3円/1通~料金がかかります。送信文字数に応じて料金が変わります。
(*4)
・ 音声通話料金は、別途20円/30秒がかかります。
・ 留守番電話・キャッチフォンなどの音声オプションも用意しています。
(*5)
最低利用期間満了までに解約や退会、MNPによる転出をされる場合は、最低利用期間解約違約金5,200円がかかります。
(*6)
1料金月における累計の通信データ量が5GBに達した場合、当該月末までの通信速度を200kbpsに制御します。
(*7)
本サービスは、予告なく申込受付を終了する場合があります。

完全従量制とも取れるこのプランですが、ぱっと見たところ、総務省に集まっていた識者の皆様が考えていたけどメガキャリアにまるめこまれてお蔵入りした案(あったかどうかは知らないけどね)みたいに見えてしまいます。

確かに最低で済めば、月額700円の負担でデータ通信 500MB と SMS / 音声通話が出来るわけですから、この存在は大きいと思いますが、いざ月間の費用となると音声通話を入れても 3GB のデータ通信容量が使えておよそ 1,600円ほど 5GB で 2,150円(OCN モバイル ONE)でしょうから、こうなってくると、高めの料金だなと思います。

従って、月間に使用するデータ通信量をまず細かく調べることが重要だし、その結果でもしも極端に少ないということであれば、0 SIM にピッタリはまり、お得になると思います。

具体的には、ほぼ自宅等にいて、常に Wi-Fi 環境がある場合が想定されますね。

ソネットの 0 SIM に関するプレスリリースはこちらです。

ゼロシムの専用サイトもオープンしていますのでこちらからどうぞ。

 


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