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この記事は 2016年02月11日 に以下のカテゴリに投稿されました PC.

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2016年2月 の Windows Update (2月10日) – 緊急 6件 / 重要 7件の合計 13件ですね

少し遅くなってしまいましたけれども、先ほどアップデートが完了しました。

今のところは大きな問題には遭遇していません。

アップデートもそれほど時間もかかからずに完了しました。

2016年2月 Windows Update - マイクロソフト

2016年2月 Windows Update – マイクロソフト

2016年2月の Windows Update の内容は、緊急6件、重要7件の合計13件

Flash Player のアップデートも含まれています。

緊急6件

MS16-009 Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134220)
このセキュリティ更新プログラムは、Internet Explorer の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしているときに、攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。適用後は再起動が必要です。

MS16-011 Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3134225)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Edge の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Microsoft Edge を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動が必要です。

MS16-012 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム (3138938)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。Microsoft Windows PDF ライブラリによるアプリケーション プログラム インターフェイス (API) の呼び出しが適切に実施されない場合、リモートでのコード実行の脆弱性はより深刻なものとなり、攻撃者によって任意のコードがユーザーのシステム上で実行される可能性も高まります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、攻撃者が現在のユーザーと同じユーザー権限を取得する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。ただし、攻撃者も悪意を持って作成した PDF 文書をダウンロードしたり開いたりするよう強制することはできません。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。

MS16-013 リモートでのコード実行に対処する Windows Journal 用のセキュリティ更新プログラム (3134811)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性で、特別に細工されたジャーナル ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者特権で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。

MS16-015 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Office 用のセキュリティ更新プログラム (3134226)
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。これらの脆弱性では、特別に細工された Microsoft Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。適用後は再起動の必要が発生する場合があります。

MS16-022 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3135782)
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされている Windows Server 2012、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1、および Windows 10 にインストールすることで Adobe Flash Player の脆弱性を解決します。
適用後は再起動が必要です。

重要7件

MS16-014 リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3134228)

MS16-016 特権の昇格に対処する WebDAV 用のセキュリティ更新プログラム (3136041)

MS16-017 特権の昇格に対処するリモート デスクトップ ディスプレイ ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3134700)

MS16-018 特権の昇格に対処する Windows カーネル モード ドライバー用のセキュリティ更新プログラム (3136082)

MS16-019 サービス拒否に対処する .NET Framework 用のセキュリティ更新プログラム (3137893)

MS16-020 サービス拒否に対処する Active Directory フェデレーション サービス用のセキュリティ更新プログラム (3134222)

MS16-021 サービス拒否に対処する NPS RADIUS サーバー用のセキュリティ更新プログラム (3133043)

まだ Windows 7 / 8.1 等を使っている(つかっていたい)方は自動更新してしまうと、Windows 10 になってしまうので、要注意かと思います。

2016年2月の Windows Update の内容は、マイクロソフトのこちらのページに詳細が掲載されています。

次回(2016年3月)のWindwos Update は、3月9日に予定されています。

今後の予定は以下の通りです。

2016 年 3 月2016/03/09 (2016/03/08)
2016 年 4 月2016/04/13 (2016/04/12)
2016 年 5 月2016/05/11 (2016/05/10)
2016 年 6 月2016/06/15 (2016/06/14)
2016 年 7 月2016/07/13 (2016/07/12)
2016 年 8 月2016/08/10 (2016/08/09)
2016 年 9 月2016/09/14 (2016/09/13)
2016 年 10 月2016/10/12 (2016/10/11)
2016 年 11 月2016/11/09 (2016/11/08)
2016 年 12 月2016/12/14 (2016/12/13)

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