どんどん機能が向上していく DJI の Phantom ですね。
Phantom 4 となり、さらに高性能に!
でも、今回のアナウンスではフライングカメラという言葉が使われていて、なんとなく極悪犯罪に使われるようなイメージを持つドローンという言葉がなくなっているのも、なんだか新しい感じがします。
何度も言っているけれども包丁やナイフと一緒で使いう人次第で、とても有用な情報をもたらしてくれる道具の一つとして、さらに活用を進めてほしいものです。
ただ、誰しも最初は初心者なわけですが、紹介の中に初心者でも飛ばせるという記述があるのですが、多くの機能の搭載により確実性は増しているとは思いますが、基本的なことを頭に入れておくのが最低限の事ですので、初心者といえどもこのあたりはキチンとしてほしい部分ではあるなって思います。
今回、新しく装備された機能は大きく分けて2点、
すごいですね。
DJI のフライングカメラ「Phantom 4」が新時代に突入
障害物回避、ビジュアルトラッキング機能を搭載し よりシンプルな飛行を実現
DJI JAPAN 株式会社
無人航空機(UAV)技術で世界をリードするDJIは、より簡単にプロフェッショナルレベルの空撮を実現する先進のコンピュータービジョンとセンシング技術を搭載した初の一般消費者向けクアッドコプターカメラ(ドローン)「Phantom 4」を発表しました。
Phantom 4は、DJIの代表製品であるPhantomシリーズに、障害物感知システム、ActiveTrack(アクティブトラック)、TapFly(タップフライ)などの新たな機能が加わり、機体操縦や動画/静止画の撮影が簡素化されています。
「Phantom 4の登場により、初心者でも自信を持ってドローンを飛ばせる時代に突入しました。私たちは、これら機能を組み合わせたドローンの出現を夢見てきました。そしてとうとうその日がやって来たのです」と、DJI創業者兼CEOフランク・ワンは述べています。
Phantom 4の障害物感知システムは、進行方向をとらえる2つの光学センサーが障害物を感知し、飛行方向を確保しながら可能な限り衝突を回避し、機体が自動で迂回する機能です。システムが障害物を回避できないと判断した場合は、ユーザーが再度指示を出すまで飛行速度を落としながら停止、ホバリングします。障害物回避は、ユーザーが「Return to Home(リターントゥホーム)」を作動し、機体が離陸地点へ自動帰還する際の衝突リスクを低減させる場合にも機能します。
ActiveTrackテクノロジーにより、Phantom 4 は新たな領域に入ります。ユーザーは、iOS/Android対応のDJI GOアプリがダウンロードされたスマートフォンやタブレットをタップするだけで、動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に捉えることができます。ジョギングする人やダウンヒルを滑走する自転車を完璧にカメラに収めるには、アプリのActiveTrackモードを有効にするだけです。
Phantom 4は、3D映像を認識し、被写体が動いている間に形状や向きを変えた場合でも、継続して撮影するという自律学習機能を採用しています。ActiveTrackモードでもユーザーがカメラの動きを完全にコントロールすることが可能です。また、Phantom 4が常に被写体をフレームの中央部に合わせるので、被写体の動きに合わせてカメラを動かすことも可能です。送信機の「一時停止(Pause)」ボタンを押せば、いつでも静かに前進を停止し、空中でホバリングさせることができます。
DJI GOアプリのTapFlyを使えば、Phantom 4の画面で目的地を2度タップすると、その目的地まで障害物を回避した最適な飛行ルートを計算してくれます。別の場所をタップすると、初心者でもまるで熟練パイロットのようにスムーズな移動が実現します。
世界最高レベルの空撮向けに最適化された4K映像デバイスであるPhantom 4の4Kカメラは、輪郭をシャープにし、色収差は改善され、視覚的な水準が向上しています。また、DJIの特徴であるDJI Lightbridgeビデオ伝送システムも搭載されているため、ユーザーは最大2km先でもスマート端末を使ってHDやリアルタイムでカメラの映像を確認することができます。
デザインにおいては、DJIが開発したクアッドコプターのクラシックなスタイルはそのままに、優雅さと滑らかさ、航空力学的なラインを更に強調できるよう見直しました。フレームには、軽量の複合材コアを組み込み、安定感と敏しょう性を高めています。このコアは再設計したジンバルにも採用しており、一層の安定性と振動の軽減を可能にしています。重心位置を改善し、またプロペラがカメラに写りこまないようジンバルの位置を変更しています。
モーターの効率性、消費電力管理は改善し、新しいインテリジェントバッテリーを導入することで、Phantom 4の飛行時間が約28分まで延びました。これにより、更に長い時間を利用したプロフェッショナルな静止画や動画の撮影が可能になります。
Phantom 4は、信頼性を念頭に開発しており、二重の慣性測定装置(IMUs)および内蔵デュアルコンパスを搭載しました。取り付けが簡単なプッシュ&ロックのプロペラを新たに採用したことで、より素早いプロペラの取り付けと固定が可能になりました。
Phantom 4は、高性能および使いやすさに加えて、楽しむことも考慮に入れて開発しています。新機能の上級者向け「スポーツモード」は、ドローンでレースをしたらどんな感覚かを味わうことができます。このモードでは、時速72kmで飛行することができます。また、他のモードに比べてより迅速に上昇・下降します。「スポーツモード」で機体を加速化したことにより、様々な場所へ早く到着し撮影することができます。これまでは捕捉することが出来なかった高速のダウンヒルスキーヤーを追尾撮影できるようになります。
「使いやすさもさることながら、Phantom 4がDJIテクノロジーの比類ない高性能の機体だということも忘れてはなりません。」シニアプロダクトマネジャーのポール・パンは述べています。
Phantom 4の価格は、189,000円(税込み)。 詳しくは以下ウェブサイトをご覧ください。
http://www.dji.com/jp/product/phantom-4
製品の画像はこちらからダウンロードください。
http://bit.ly/24yATFE
製品紹介動画は、こちらからご覧ください。
Phantom 4 主要機能とスペック
詳しくは以下ウェブサイトをご覧ください。
http://www.dji.com/jp/product/phantom-4
DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモートで操縦できるヘリコプターに情熱を傾けるスタッフにより創業、運営されており、飛行制御技術と手ぶれ補正の分野におけるエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮を行う際に、使いやすく、安全な商品を作ることをミッションとしています。営業拠点は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアまで拡大しており、 世界100ヵ国のユーザーが、映画、広告、建設、消防、農業、その他多くの産業分野においてDJI の商品を愛用しています。
DJIホームページ:http://www.dji.com/ja
Facebook: https://www.facebook.com/dji.jp
Twitter: https://twitter.com/djijapan
YouTube: https://www.youtube.com/c/DJIJapan
Instagram: https://instagram.com/dji_japan/
すごい機能向上ですね。
息をのむような動画がたくさん出てくるでしょう。
楽しみですが・・
ちょっと心配。
カメラの隣に何かを載せてなんて考える輩が出てこないことを願います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。