う~ん。
よく見ていなかったけど、これには驚きですよ。
あまり日本には積極的に(いままでは)展開していないようにも見える Xiaomi の次期フラグシップ機となると思われる MWC 2016 で発表された Mi5 というスマートフォンですね。
5.15インチのフル HD ディスプレイが搭載された、SoC は Snapdragon 820 が搭載されてクロックとメモリの搭載量の異なる 3つのモデルが用意される模様です。
スペックの概要は、
Xiaomi Mi 5 SPECS:
とされており、VoLTE もサポートされ、600bps のネットワークスピードを誇り 16MP のカメラと、NFC も搭載されるとのこと。
SoC のクロックとメモリごとのモデルは、
ボディには、PRO には 3D セラミックバックカバー、それ以外の機種には 3D グラスボディが採用されるとしています。
見落とせない点は、3000mAh のバッテリーを搭載し、その従量は 129g と軽量ですね。
軽いから、画面が大きくても扱いやすいと思いますよ。
スペックだけでも驚きなのですが、その想定されている価格についても、これはビックリです。
ただ、非常に残念なのはご覧のとおり、各国での販売予定価格はこのように提示されているのに、日本円での価格がないこと。
これは、やっぱり日本では販売する予定がない(たっていない)ってことのなのでしょうかねぇ。
是非 SIM ロックフリーで日本でも販売してほしいと思うのですが・・
おそらくこの価格は、Xiaomi Mi 5 のエントリーモデル、RMB1999 の価格だと思われるのですが、為替レート次第だけれど、おそらくは4万円弱程となります。
ライバルとなる日本製の機種は、同じく MWC 2016 で発表されてた Xperia X シリーズ。
こちらの記事でも紹介していますが、同じように3機種が発表され、日本では最上位機種の Xperia X Performance という機種(のみ)の販売を表明しています。
搭載されるカメラの仕様(23MP)などが上回っていますが、当然価格も10万円越えの大物となることでしょう。
価格比からすると、Xiaomi Mi 5 は最上位機種でも6万円ちょっとと予想されるので、もしかしたら Xperia の半額程度ということになるのかも。
この差は大変なことだと思います。
おそらくは海外通販を使えば、これぐらいの価格で入手はできると思うのですが、考えなければいけないのはどんなバンドが使えるのかということもあります。
最近はチップ自体がフルバンドサポートみたいな形になってきてはいますが、一応確認しておかないとね。
Snapdragon 820 が搭載される機種を検討するのなら、Windows 10 Mobile 搭載の機種も視野に入るし、選択肢が増えるのは良いことですが、悩ましいところです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。