今回の発表の中では、一寸法師が一番でした。
まぁそれぐらいの発表内容です。
長期契約者向けの優遇(されているとは思わないけど)プランと称するものの発表などもされていますけど、3社横並びなので、大して変わらないし、こんなことしているのなら、面倒なので3社合併してしまえばよいと思う。
気を取り直して、au が発表した 2016 Summer Selection の各機種を紹介します。
おそらくではありますが、今回の au の発表中では、HTC 10 が au 独自のフラグシップモデルの位置づけとなるのだろうと思われますが、Snapdragon 820 クアッドコア(2.2GHz x 2コア+1.6GHz x 2コア構成)なので性能的は高いのでしょうけれど、なんだか少し?が付きます。
だからなのか、様々なところで目にする au の社長の言葉の中で、新モデルの追加もありうる的な内容ともできる発言があるので、少し様子見かもしれませんね。
今回発表された機種は以下の10機種。
スマートフォン 7機種、タブレット1機種、フューチャーフォン1機種、Wi-Fi ルーター1機種となっています。
Qua Phone PX
au ブランドのスマートフォンで、5.2 インチ液晶、SoC は MSM8937 1.4GHz クアッドコア+1.1GHzクアッドコア搭載、メモリーは 2GB / 16GB です。
VoLTE / CA / WiMax2 に対応していますね。
厚さ 7.2 ミリの薄型ボディですが 3,000mAh のバッテリーが搭載されています。
同時に発表された Qua Tab とコーディネートできるボディカラーとの事です。
au の製品紹介のページはこちらです。
Qua Tab PX
8インチの液晶を搭載し、SoC は MSM8952 1.5GHz オクタコア、メモリーは 2G / 16GB という構成の au ブランドのタブレット。
こちらは WiMax2 のみの対応。
au のスマートフォンとリンクできる、「auシェアリンク」に対応しているそうです。
au の製品紹介のページはこちらです。
Galaxy S7 edge SCV33
他社も販売しているので、詳しくは紹介しませんが、Samsung のフラグシップモデルですね。先にも au は夏モデルとして発表しています。
au の製品紹介のページはこちらです。
Xpera X Performance SOV33
こちらも他社も販売すると発表している、ハイスペックではありますが、高価な機種です。先にも au は夏モデルとして発表しています。
au の製品紹介のページはこちらです。
HTC 10 HTV32
おそらくは、au が発表している Snapdragon 820 搭載機の中では、一番安価な製品となるであろう機種です。5.2 インチの液晶です。
世界初との事ですが、カメラでの画像撮影時に威力を発揮する、光学式手ぶれ補正機構が装備されています。(デジタルカメラと同等)
音質にもこだわった設計がされているとのことで、音楽再生時などに、それなりのイヤフォンで聞くとその違いは歴然との事です。
くわえて au 初とのことですが USB Type-C コネクタを採用し、Quick Chage 3.0 にも対応しています。
SoC : MSM8996 2.2GHz デュアルコア + 1.6GHz デュアルコア
メモリー : 4G / 32GB
microSD は 200GB まで対応可能となっています。
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Aquos Serie SHV34
搭載されていないのは赤外線通信機能ぐらいという、スペック&サービス対応てんこ盛りなスマートフォンです。
2,260万画素対応のカメラと IGZO テクノロジーによって快適な操作感をお約束。
SoC : MSM8996 2.2GHz デュアルコア+1.6GHz デュアルコア
メモリー: 3GB / 32GB
と侮れないスペックの、5.3 インチアクオスモデルです。
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Aquos U SHV35
こちらは 5 インチ液晶搭載のモデル。
SoC : MSM8952 1.5GHz クアッドコア + 1.2GHz クアッドコア
メモリー:2G / 16GB
のエントリー~ミッドレンジモデル。
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Aquos K SHF33
こちらはフューチャーフォンですが、カメラも13万画素(約)音声コントロール機能、歩数計(万歩計)搭載など、割り切った用途で使うことを想定した製品ですね。
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Torque G02
世界初の耐海水で、水中撮影も思いのままというスマートフォン。
出荷当初は Android 5.1 とのことですが、Android 6.0 へのアップグレードも予定されています。
野外活動が多い方には最適なスマートフォンです。京セラの製品ですね。
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Speed Wi-Fi NEXT W03 HWD34
最大下り転送速度 370Mbps を誇る、Wi-Fi ルーター。
4G LTE(150Mbps)と WiMax2(110Mbps) を2本束ねて使う事によりこのスピードを実現しています。
ただし今後拡張される事にはなっているとのことですが、現時点ではこのスピードで利用できる範囲は非常に限られていて、首都圏でしか使うことができないので注意が必要です。
au の製品紹介のページはこちらです。
以上ですが、ざっとの紹介となっていますので、恐れ入りますが、それぞれの製品の紹介は、リンクをクリックしてご確認をお願いします。
なんかあまり興味がわかないんだよね。
SIM ロックフリー端末の方が断然面白いのです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。