必要なので調べていたら、ちゃんと公開されていました。
2016年6月6日の時点での Android のバージョン別利用率。
どれほどの端末が Android 6.0 (Marshmallow)に移行しているかズバッと書いてあります。
ようやく10%を超えたと・・
iOS だと約8割程度が即新しいバージョンが出るとアップデートされ使われていると言われているのに、やっぱりのんびりしているなぁと感じざる負えない結果ではありますが、そのほかにどんな解像度のプラットホーム(端末)が使われているかと、OPEN GL のバージョンについて公開がされていますよ。
一部紹介しますが、これらが公開されているページへのリンクはこちらからどうぞ。(英語)
利用されている Android のバージョンごとの比率
まだ Android Version 2.x がいますけど、これは Android が使いやすくなって爆発したバージョンだからなのかな?
iPhone で言うと iPhone 4s ぐらいの時代の機種となるだろうけれども、Android だとこれらは Version 4.0 に上がるか上がらないような状況だからまだ少しだけど生き残っているのでしょうねぇ。
Version 4.x 台は、ほとんどが Version 4.4 (kitkat)ですが、少し前のほとんどのタブレットがここまでしか対応しないし、バージョンアップがベンダーから提供されていないからですよ。
Version 5.0 Lollipop になって、これらはおそらくは今現役のマシンということができると思うけれど、アップグレードパスがあれば最新版の Version 6.0(Marshmalow)にあげるのだろうけど、パスがなければあげれない・・
ぼちぼち出始めた最新機種やグローバルモデルと Nexus の最新型の比率が今の時点では Android 6.0 (Marshmalow)の比率といってよいのではないかな?
やっと 10% を超えたと・・おそいよねぇ。
やっぱり最新版の OS を配布する現状の方法に問題があるのではないですか?
次は液晶の解像度別に分類されたシェア。
う~ん。これはそれほど高解像度の製品には移行していないということが明らかになる結果とも思えるし、これから高解像度に移行することになるのかな?
最後に OPEN GL のバージョンについて。(グラフィックスを描画するためのインタフェースの事)
これはこんなものでしょう。
上位のバージョンは下位バージョンを同時にサポートしています。
アプリを作るときには、どれをターゲットにするかということももちろん考えるので、Android Developer に記載されている記事は参考になります。
これらの情報は、Google Play にアクセスした際に端末から得た情報をもとに集計されたものだそうです。
Source: Android Developer
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。